ワープ!
2010-12-15 | 旅行
熟年旅行 二日目は深川です。
本の趣味がまるで違う夫婦ですが、唯一一緒に嵌ったのが「鬼平犯科帳」
その中でよく出て来る深川飯を、どうしても一度食べてみたかったのです。
全然イメージが出来なかったので興味津々。
楽しみで元気に目が覚めた朝。
とってもいい天気でテンションが上がります。
朝食を残さず頂き、新聞を読む為にちょっと趣のある談話室に立ち寄りました。
夫とは離れて窓際の明るい場所で2誌程読み、後ろを振り返ったら・・・・
夫がいません。
先に部屋に帰ったらしいのです。
え~~~っ
実は夫と一緒の旅行中は全て夫任せ。
チケットの保管・食事の支払い(後で清算しますが)・交通機関のアクセスのチェック等諸々。
ホテルもチェックインした夫の後ろをのんびり歩き部屋に入るだけ。
何号室なんて全然意識した事がない。
フロントに行き部屋番号を聞く恥ずかしさったら・・・
部屋に戻りプンプン怒って「ワープしたかと思った」と言うと
「でも、声はかけたよ。」
「だけど返事はしなかったでしょう?」
「うん。」
私、夫の問いかけに知らんぷりするほど無愛想な妻じゃないでしょ
宥められながらホテル出発。
日曜日の朝9時なのに、結構な人出です。
さすが 東京。
先ず森下駅に降り、そこから門前仲町迄散策する事にしました。
深川神明宮で深川の地名の謂れを知った後、芭蕉記念館へ。
記念館自体は小規模なものなのですが、施設はバリアフリーが徹底していて階段も車椅子対応が出来ていました。
私達の他にも芭蕉愛好家らしきグループが2組程いましたが、何れも年齢的には先輩達。
訪れる年齢層を考慮しているのでしょうね。
展示を見終わり、階段を降りながらそんな事を夫と前後で話していたのですが、階段を降り切ったら夫がいない・・・
・・・又ワープ
狐につままれたような気分で茫然としていたら、トイレからひょっこり。
一声かけてから行って欲しい・・・
隅田川沿いを少し歩き、芭蕉像にご挨拶し、芭蕉神社にお参りした後、万年橋を渡って清澄公園に向かいました。
途中は立派な相撲部屋が沢山。
小さい神社の前ではお相撲さんが地域の人と餅つきをしていました。
いいなあ~~ 和やか。
さて、清澄庭園は江戸時代、紀伊国屋文左衛門の別邸であったものを久世大和守が武家屋敷とし、その後明治になって、かの岩崎弥太郎が造り上げた広大な庭です。
石のテーマパークと言われている程素晴らしい石がふんだんに配置されているそうです。
入口には説明係のボランティアの方が何人かおられ、ある程度の人数がまとまると案内して下さいます。
私達も早速参加。
説明はとっても丁寧でわかりやすく、熱心に聞いておりましたら、夫がそっと
「この調子で行ったら半日かかるぞ・・・」と。
申し訳なかったのですが、他の方達に説明している間に静かにワープ。
自分達のペースでくるりと池を一周し、次は富岡八幡宮に向かいました。
この辺りにくると一気に人出が多くなりました。
深川不動も八幡宮の境内も人・人・人・・・
丁度昼時となり、いよいよ憧れの深川飯 と思いましたが下調べしていた店がどうしてもみつかりません。
人混みの中を右往左往。
結局境内前のお店に入りました。
深川飯二種類の小丼と煮物・香の物・葛きりのセットを注文。
勿論浅蜊の串焼きを肴にお銚子も注文。
ご飯に浅蜊の味噌汁をぶっかける・・・とは知っていましたが、味噌味が甘辛いものとは想像外。
なかなか美味でしたが、私は炊き込みご飯の方の深川飯が好みかな・・・
さて、実はここで今度は私がワープ。
東京の友達と急に会う事になり、境内で開かれていた骨董市を見るという夫と別れ、これまた楽しい一時を過ごしました。
お洒落にシャンパンなんか飲んじゃった
夕方に娘の家に集合してからの話は明日にしますね。
ちょっとした御対面の為に夜の六本木の東京ミッドタウンなんか行っちゃっいました。
本の趣味がまるで違う夫婦ですが、唯一一緒に嵌ったのが「鬼平犯科帳」
その中でよく出て来る深川飯を、どうしても一度食べてみたかったのです。
全然イメージが出来なかったので興味津々。
楽しみで元気に目が覚めた朝。
とってもいい天気でテンションが上がります。
朝食を残さず頂き、新聞を読む為にちょっと趣のある談話室に立ち寄りました。
夫とは離れて窓際の明るい場所で2誌程読み、後ろを振り返ったら・・・・
夫がいません。
先に部屋に帰ったらしいのです。
え~~~っ
実は夫と一緒の旅行中は全て夫任せ。
チケットの保管・食事の支払い(後で清算しますが)・交通機関のアクセスのチェック等諸々。
ホテルもチェックインした夫の後ろをのんびり歩き部屋に入るだけ。
何号室なんて全然意識した事がない。
フロントに行き部屋番号を聞く恥ずかしさったら・・・
部屋に戻りプンプン怒って「ワープしたかと思った」と言うと
「でも、声はかけたよ。」
「だけど返事はしなかったでしょう?」
「うん。」
私、夫の問いかけに知らんぷりするほど無愛想な妻じゃないでしょ
宥められながらホテル出発。
日曜日の朝9時なのに、結構な人出です。
さすが 東京。
先ず森下駅に降り、そこから門前仲町迄散策する事にしました。
深川神明宮で深川の地名の謂れを知った後、芭蕉記念館へ。
記念館自体は小規模なものなのですが、施設はバリアフリーが徹底していて階段も車椅子対応が出来ていました。
私達の他にも芭蕉愛好家らしきグループが2組程いましたが、何れも年齢的には先輩達。
訪れる年齢層を考慮しているのでしょうね。
展示を見終わり、階段を降りながらそんな事を夫と前後で話していたのですが、階段を降り切ったら夫がいない・・・
・・・又ワープ
狐につままれたような気分で茫然としていたら、トイレからひょっこり。
一声かけてから行って欲しい・・・
隅田川沿いを少し歩き、芭蕉像にご挨拶し、芭蕉神社にお参りした後、万年橋を渡って清澄公園に向かいました。
途中は立派な相撲部屋が沢山。
小さい神社の前ではお相撲さんが地域の人と餅つきをしていました。
いいなあ~~ 和やか。
さて、清澄庭園は江戸時代、紀伊国屋文左衛門の別邸であったものを久世大和守が武家屋敷とし、その後明治になって、かの岩崎弥太郎が造り上げた広大な庭です。
石のテーマパークと言われている程素晴らしい石がふんだんに配置されているそうです。
入口には説明係のボランティアの方が何人かおられ、ある程度の人数がまとまると案内して下さいます。
私達も早速参加。
説明はとっても丁寧でわかりやすく、熱心に聞いておりましたら、夫がそっと
「この調子で行ったら半日かかるぞ・・・」と。
申し訳なかったのですが、他の方達に説明している間に静かにワープ。
自分達のペースでくるりと池を一周し、次は富岡八幡宮に向かいました。
この辺りにくると一気に人出が多くなりました。
深川不動も八幡宮の境内も人・人・人・・・
丁度昼時となり、いよいよ憧れの深川飯 と思いましたが下調べしていた店がどうしてもみつかりません。
人混みの中を右往左往。
結局境内前のお店に入りました。
深川飯二種類の小丼と煮物・香の物・葛きりのセットを注文。
勿論浅蜊の串焼きを肴にお銚子も注文。
ご飯に浅蜊の味噌汁をぶっかける・・・とは知っていましたが、味噌味が甘辛いものとは想像外。
なかなか美味でしたが、私は炊き込みご飯の方の深川飯が好みかな・・・
さて、実はここで今度は私がワープ。
東京の友達と急に会う事になり、境内で開かれていた骨董市を見るという夫と別れ、これまた楽しい一時を過ごしました。
お洒落にシャンパンなんか飲んじゃった
夕方に娘の家に集合してからの話は明日にしますね。
ちょっとした御対面の為に夜の六本木の東京ミッドタウンなんか行っちゃっいました。
「ワープ」というから何だろ?と思ったら「エ~ッ」です
栞さんたらまるで可愛い新婚の奥様みたいだから・・・
何もかもご主人に任せて安心している様が・・・
私には真似できねぇ
普通にお相撲さんを写真に撮れるっていかにも下町です。
深川飯・・・味噌味が甘辛いのか・・・ウ~ム
私も炊き込みご飯の方を食べたいかも。
アリャ
東京の友達って、1,2,3,4の次の方?(笑)
でも、そうやって免疫が出来て強くなっていくんですってね。
頑張れ そら豆ちゃん。
内心私だってチケットの管理とか出来るのに~と思っているのよ。
一人で旅行だってしているんだから。
余程普段頼りない女だと思われているのでしょうな・・・
東京の友達は・・・