グランマの扉

女4代にぎやかな日々

50年ぶりの長崎   市内観光 後半

2024-04-30 | 旅行


ツアーの最後の観光はグラバー園。
そこに入場して一番奥の旧三菱第二ドックハウスにて皆様とお別れすることにしました。





ところが、ここまでが結構大変。。。。

バスを降りてからグラバー園の入り口までは延々と店屋が並ぶ坂道。
そして入り口からは階段を一気に50段ほど上がらなければなりません。

息も絶え絶え・・・・・


が、そこからは何とエスカレーターや動く歩道が。
50年前にはなかったと思いますが、71歳の身にはありがたい文明の利器でした。
それじゃなければ上のドックハウスまで辿り着けなかったかも。

そうそう、ドッグハウスではレトロな衣装の貸し出しがあり、庭内を散策できるという事でしたが、残念ながらこの日は素敵なお嬢さんたちはおみかけしませんでした。



ここからはツアーを離脱したのでのんびりと他の建物を見学しながら降りて来ました。
途中素敵なカフェもあったり、何しろ丘の上なので見晴らしが最高。












そしてグラバー邸










50年前もここで友人と写真を撮りました。
その当時から20キロ近く丸くなってしまったんだなぁ~~~



さて、離脱してよかった事。

途中に伝統芸能館があったのですが、そこでおくんち祭りに奉納される曳物や龍などが展示され、映像も放映されていたのです。









その迫力たるや、すっかり見入ってしまいました。
凄い勇壮なお祭りなんですね。
映像でもうワクワクしてしまいました。






そしてもう一つ、坂道をはぁはぁしながら上りながらも見つけていたこのお店。








夫が一番好きな枇杷。
丁度旬なんですね。


お店ではその場で生のジュースを作ってくれます。






最高に、最高に美味しかった

途中素敵なカフェに浮気しなくてよかったわ。





あ、ここも離脱してよかった。
大浦天主堂。
トップの写真です。


ツアーでは下から眺めるだけだったのですが、中に入って祈りを捧げてきました。
長い間隠れキリシタンとして信仰を守っていた男女12~15名の子供を含めた男女が、ここで祈りを捧げていた神父と出会ったという「信徒発見」の教会です。
しかし当時(明治)もキリスト教は禁教。 明治6年まで弾圧を受けていたそうです。







大浦天主堂からは路面電車に乗って長崎県美術館へ。

運河を挟んで建てられスペイン美術や長崎ゆかりの展示をしているのですが、今回は作品より興味は建物。












屋上は庭園になっていました。







世界的な建築家・隅研吾さんの設計なんだそうです。
昨年訪れた富山市ガラス美術館と同じ方ですね。(2023年9月12日のブログ参照)







その夜はホテル近くの居酒屋さんへ。

久しぶりに15000歩も歩き、ちょっと自信がつきました。





翌日は晴天の中・・・・・・









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