グランマの扉

女4代にぎやかな日々

冬の金沢・・・ひがし茶屋街と忍者出現

2017-01-26 | 旅行


金沢には三つ茶屋街があります。

浅野川を挟んで主計茶屋街・ひがし茶屋街、そして忍者寺「妙立寺」の近くのにし茶屋街。


お茶屋さんと言えば、やはり「一見さんお断り」
タクシーの運転手さんによると金沢と言えど旦那衆が少なくなっており、やはりお茶屋さんはすたれて来ているそうです。
にし茶屋街は小さいので、やはり観光にはひがし茶屋を勧められたのですが










人・人・人・・・・

それも殆ど中国の方達。




観光客は皆そうですが、とにかく写真命
建物の前は勿論、道の真ん中でポーズをとって何枚も写真を撮るので、同じく「風情のある」風景を狙って写真を撮りたい私の入る隙なし・・・




トップの写真は一瞬の隙をみて撮ったものです。





此方は観光客の来ない裏道










茶屋街と言っても、今は通りに面しているお店は、ほとんどカフェやお土産やさん。
・・・昼間に行くなら、小さいと言ってもにし茶屋街の方が趣があったかも・・・





騒々しい観光客を避けて、茶屋街を通り抜けたところにあった神社








宇多須神社です。

地元の人には「毘沙門さん」と呼ばれており、前田家の藩の祈祷所だったそうです。
元々は前田利家を密かに祀る為に建立したとか・・・




ところで、真面目に頭を下げている夫ですが、この左手の回廊下に







忍者が潜んでいた



そしてこちらにも








なんでもこの忍者たちは北陸大学の学生のアイデアで設置されたものだそうです。
外国人にとっては「日本=忍者」というイメージ。
で、金沢に興味を持ってもらう切っ掛けとしてこの神社に出現したらしい。



三人の忍者が潜んでいるそうですが、もう一人はどこ?
と思っていましたら、本来忍者は見つかってはいけないので、後の一人は上手に隠れている・・・らしいですよ。 




さて、茶屋街では、こんなお店がありました。









金沢と言えば金箔
その金箔を使ったオリジナル商品を売っているお店なのですが、中庭で金箔のデモストレーション。

さすがピッカピカ



でも私が気になったのは金箔の小部屋より同じく中庭のこちら









雪 


何しろチラついた思えば止んでしまい、気が気じゃない。


だって、本来の目的は兼六園の雪ですから・・・・






だって、同じ景色でもこんなに違うんですよ。














 




と言う事で、明日は兼六園リベンジ  の様子を      
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2 コメント

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お! (まり)
2017-01-28 20:31:37
雪があるかないかでこんなにも受ける印象が違うのか!
最後の2枚の写真にちょっと驚きました。

中国人観光客ね。。。
はっきり言ってかなり邪魔なんですよね。
秋田の角館に行った時も中国人だらけで肩身が狭い思いをする程でした。
でも観光地にとっては大事なお客様。
困ったちゃんでございます。

茶屋街が3つもあるんだ。
裏道まで風情があります。
忍者にはちょっと笑ってしまいました(うふふふ)
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ひそひそ ()
2017-01-30 11:23:35
春節だとかで、今、此方も凄い数の中国の方達がいらしています。

勿論他のアジアの国からも観光客は多いのですが、台湾の方はなるべく喋らないようにしているし、香港の方は英語で喋るんですって。
中国人と間違われないように。

これから雪祭りにかけて此方も稼ぎ時だから大事なお客様なんだけれどね。




忍者は微妙過ぎて笑えるでしょ


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