グランマの扉

女4代にぎやかな日々

初夏のスイス   コモ湖からティラノとループ橋

2018-07-31 | 旅行






日没が9時のルガノ。

のんびり夕食を楽しみ、グッスリ寝て・・・

の筈が、4時に起床。

夫の時計が1時間早くて本人5時だと思っていたらしい。
。。5時でも早いよ・・・


仕方ないので夜明けを待ってルガノ湖まで早朝散歩






手押し信号





そんなに広い道路ではないのですが、信号が変わるのが早くて分離帯の所でもう一回押さなくては渡れませんでした。






此方の紫陽花はこの色が多かったです。
アルカリ性の土壌なのかしらん・・




ホテルに戻り朝食




普段は野菜ジュースと小さな位で過ごすのですが、旅行に出るとガッツリ食べます。




さて、この日はコモ湖畔をドライブして、先ずティラノに向かいました。


先ずは国境を超えてイタリアへ





国境は何度も越えましたが、別にパスポートを見せるわけでもなく、私達はバスに乗ったままでした。





コモ湖


この付近はリゾート地として有名で、かのジョージ・クルーニの別荘もあるそうです。




ワイン畑が広がっています。
この辺りのワインは格付けセカンドだとか。
遠くに教会も見えます。







途中何度かトイレ休憩をはさみ約3時間半のドライブで着いたのはティラノ。








この街で昼食。
  




メインはラザニア。
流石にイタリア、美味しかった



所謂JR駅






しかし私達が乗るのはベルニナ線
こちらが駅舎です。





中に入るとこんなものが





箱根登山鉄道と姉妹鉄道なんですね。




プラットホームに待機している列車。
手前には開放的な列車も。
これに乗って標高差1828メートルもグングン登っていったら迫力あるだろうなぁ。






でも、私達が乗るのはこちら。





一等車のパノラマ車両です。





ところで一気に高度を稼ぐ列車としては珍しい、粘着式鉄道だとか。
車輪とレールの間の静摩擦によって登っていくそうです。
・・・よくわからないけれど。。





出発して15分程でループ橋を通ります。









ループ橋を振り返ると、こんな感じ。




この湖では海水浴をしている人を見かけました。





そして尚もグングン登ります。






もう下はこんな感じ





が、まだ登る





こんな高さの所に牛が放牧されていました







氷河から流れる川







やがて、氷河湖が見えてきました。

ラーゴ・ビアンコ(白い湖)です。


   






氷河が周囲の岩石を削り流れで出来た湖なので、こういう色なんだそうです。






この白い湖を過ぎると






現れたのが黒い湖(レイ・ネイル)









此方は雨水が溜って出来た湖なんですって。





この地で元気にトレッキングしている人々もいます。










さあ、車窓に広がる景色に興奮しているうち列車はベルニナ・ディアポレッツ駅に着きました。


絶景の山の様子は叉明日・・   

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