空港で解散後、其々我が家に向かっているバスの移動中に届いたnekoからのメール
「車内で思い出し笑いこらえ中」
それに対してのmちゃんの返信メール
「可笑しすぎる私達。還暦旅行というより、中学の修学旅行だったわ」
この二人のメールが、今回の旅行の全てを語っています。
四泊五日とは言えど、前後の二日間は飛行機の移動なので、実質三日間の旅。
とは言え、とにかく笑い転げるドジ満載。
多分珍道中になるとは思っていましたが、予想以上の出来栄えでした。
これをどこまで公開しているブログに書いてよいものやら思案中・・・・
差し当たり今日は、還暦旅行らしい写真をアップしてみました。
今回の旅行の企画はmちゃん。
その目玉の一つは「天燈上げ」
願い事を書いた点燈を空高く上げて成就を願うのです。
場所は台北駅からローカル線に乗り継ぎ約一時間程の所にある「十分」という街です。
実はここまでに行きつくまでに、爆笑の連続。
そしてこの後も、お腹の皮がよじれる程の出来事満載なのですが、それは後日に書くとして一つだけエピソードを。
neko・栞「どうやれば天燈を上げさせて貰えるの?」
mちゃん、可愛くニッコリ笑って
「日本語のわかるおばあさんがいるんだって。その人に聞けばいいみたい」
二人「えっと・・・・・どうやって、そのおばあさんを探すの?」
mちゃん「・・・・そうだよね・・」
思わず吹き出す二人
でも大丈夫でした。
小さな駅を降りたら、すぐそこが天燈上げの場所。
何と次の列車が来るまでに線路の上で上げるのです。
願い事の種類によって色が違う紙で出来た天燈。
赤(健康等)黄色(金運)、青とピンク(恋愛成就だったかな?)もありました。
私達は赤を選び、先ずは書道が得意なmちゃんが、すらすらと「祝 還暦」と。
後の三面にも、皆其々願い事を一杯書いて、天燈を上げてくれるおじさんの元に。
この天燈を熱気球の原理で空に上げるのです。
私達の天燈は始めフラフラと横に逸れそうになりましたが、直ぐに立ち直り、グングン空に向かって上がって行きました。
(トップの写真です)
帰国する時空港まで送ってくれた現地の添乗員さんによると、上っていった天燈は、そのうち付近の山に降り、年に一度それを回収して焚き上げてくれるそうです。
又、稀には上っていかない天燈もあるそうで、やはりそう言うのは不吉だとか・・・
無事に上がってくれて良かったわ
と言う事で、明日からは日を追って珍道中の実態を
おじさん、いい写真撮って下さったのね!
なかなか良い感じの距離感ですね。
ところで、多分、「天燈」が正しいような気がするけど、どうかしら?
綺麗な写真だね~~~~
なんだか、希望!!って感じだね~~
いろんな人の思いを載せて、空に飛んでいくって
考えたら、すごい素敵なことだよねぇ^^
こんなに笑った旅は、本当に中三の修学旅行
以来なんだよねぇ
これからのブログ、楽しみにしているね^^
ありがとう!!!!!!!!!
あらま、自分では「天」と思っていたのに・・
ありがとう、早速直します
今後とも愛あるツッコミお願いします。
mちゃん
多分これからの人生、何度も思い出して笑うような旅が出来て、本当によかったね
今頃ツアコンの疲れが出ていない?
楽しい計画立ててくれてありがとね。