グランマの扉

女4代にぎやかな日々

台湾珍道中   1

2013-06-04 | 旅行



空港で解散後、其々我が家に向かっているバスの移動中に届いたnekoからのメール

「車内で思い出し笑いこらえ中」 

 

それに対してのmちゃんの返信メール

「可笑しすぎる私達。還暦旅行というより、中学の修学旅行だったわ」



この二人のメールが、今回の旅行の全てを語っています。



四泊五日とは言えど、前後の二日間は飛行機の移動なので、実質三日間の旅。
とは言え、とにかく笑い転げるドジ満載。
多分珍道中になるとは思っていましたが、予想以上の出来栄えでした。

これをどこまで公開しているブログに書いてよいものやら思案中・・・・




差し当たり今日は、還暦旅行らしい写真をアップしてみました。



今回の旅行の企画はmちゃん。
その目玉の一つは「天燈上げ」
願い事を書いた点燈を空高く上げて成就を願うのです。

場所は台北駅からローカル線に乗り継ぎ約一時間程の所にある「十分」という街です。
実はここまでに行きつくまでに、爆笑の連続。
そしてこの後も、お腹の皮がよじれる程の出来事満載なのですが、それは後日に書くとして一つだけエピソードを。


neko・栞「どうやれば天燈を上げさせて貰えるの?」
mちゃん、可愛くニッコリ笑って
「日本語のわかるおばあさんがいるんだって。その人に聞けばいいみたい」


二人「えっと・・・・・どうやって、そのおばあさんを探すの?」

mちゃん「・・・・そうだよね・・

思わず吹き出す二人 




でも大丈夫でした。
小さな駅を降りたら、すぐそこが天燈上げの場所。
何と次の列車が来るまでに線路の上で上げるのです。

願い事の種類によって色が違う紙で出来た天燈。
赤(健康等)黄色(金運)、青とピンク(恋愛成就だったかな?)もありました。
私達は赤を選び、先ずは書道が得意なmちゃんが、すらすらと「祝 還暦」と。
後の三面にも、皆其々願い事を一杯書いて、天燈を上げてくれるおじさんの元に。










この天燈を熱気球の原理で空に上げるのです。






私達の天燈は始めフラフラと横に逸れそうになりましたが、直ぐに立ち直り、グングン空に向かって上がって行きました。
(トップの写真です)



帰国する時空港まで送ってくれた現地の添乗員さんによると、上っていった天燈は、そのうち付近の山に降り、年に一度それを回収して焚き上げてくれるそうです。
又、稀には上っていかない天燈もあるそうで、やはりそう言うのは不吉だとか・・・


無事に上がってくれて良かったわ






と言う事で、明日からは日を追って珍道中の実態を

















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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素早いけど・・・ (neko)
2013-06-04 21:51:17
素早いupありがとう!
おじさん、いい写真撮って下さったのね!
なかなか良い感じの距離感ですね。
ところで、多分、「天燈」が正しいような気がするけど、どうかしら?
返信する
まずは、そこ来たか!! (Mです^^)
2013-06-04 22:31:21
気合十分アバウトなツアコンこと、mです・・・

綺麗な写真だね~~~~
なんだか、希望!!って感じだね~~
いろんな人の思いを載せて、空に飛んでいくって
考えたら、すごい素敵なことだよねぇ^^

こんなに笑った旅は、本当に中三の修学旅行
以来なんだよねぇ
これからのブログ、楽しみにしているね^^
ありがとう!!!!!!!!!
返信する
どもども・・・ ()
2013-06-05 08:03:36
neko

あらま、自分では「天」と思っていたのに・・
ありがとう、早速直します
今後とも愛あるツッコミお願いします。


mちゃん

多分これからの人生、何度も思い出して笑うような旅が出来て、本当によかったね
今頃ツアコンの疲れが出ていない?
楽しい計画立ててくれてありがとね。
返信する

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