チャリティーコンサートとフルオケと母の日と。

ゴールデンウィーク、終わったぁ
今年はなんとも充実した連休でした。
一日たりともゆっくりと家で過ごした日はなかったなぁ。

潮干狩りの筋肉痛を引きずったまま（どんだけ引きずってんだかっ）、7日に名城公園でブラスのチャリティーコンサートを行いました
なんと、今回はリーコとさーちゃんも「勇気100％」と「アンパンマンメドレー」の子供シンガーとしてステージに上がりました
出演するからにはしっかり歌おうという事で、家で歌と踊りの練習を頑張りました

当日、思った以上のお客さんが聴きにきて下さり、ホテルのロビーのような会場で音響も抜群だったのでそれはもう演奏者としては気持ちよく演奏させて頂きました
盛り上がる中、子供たちが一生懸命歌う姿に感動した私は堪えきれずやっぱり涙
まだ名古屋のブラスのメンバーたちには涙もろさを披露していなかったので、突然私が泣き出したことにかなりビックリしたもよう
アンパンマンメドレーという泣く場面じゃない所で私が泣いてるもんだからみんな驚き、私の周辺ではつられ泣き現象も・・・

ダンナも必死でビデオカメラを回し、子供たちは一生懸命歌い、私はその姿を見て思わぬ所で家族の一体感を感じる事ができました
ブラスメンバーが一体感だったのはもちろんですが、今回はメンバーの家族もたくさん協力して下さり、みんなで作り上げたステージだったように思います

今回おもしろかったのが、「嵐メドレー」と「刑事ドラマシリーズ」を演奏したのですが、明らかに反応の良さの年齢層が分かれた事。
刑事ドラマシリーズ、これは私の年代以上の方々には大反響を呼びました。
非常に懐かしいメドレーで吹いてるほうも気持ちいいし、昭和育ちの方々はめっちゃ口ずさんで聴いてくれていました

チャリティーコンサートという事で募金箱を置かせていただいたのですが、みなさんが立ち止まって募金をしてくれる姿があり、大変嬉しかったです
指揮者も「一の蔵Tシャツ」（仙台の日本酒、これすごくおいしいの）を着て、東北の方々の応援の気持ちで盛り上げてくれていました

帰ってきてビデオを見たら、二人が大きな口をあけて頑張って歌ってる姿に再び感動し家でも涙
ところがですね、ダンナくん、二人をガッツリ撮ってくれてあったんだけど、私の姿はほんの一瞬だけ
たしかに子供シンガーと共にダンナの姿もなくなったと思ったのよね（笑）


翌日のゴールデンウィーク最終日。
私はフルートフェスティバルのフルオケ練習だったのですが、ダンナが「たまには練習終わった後にゆっくり一人で買い物でもしてきなよ。」と言ってくれて、街をぶらぶらさせて頂きました
そして、ダンナと子供たちは3人で区民プールで遊んできたそうです

この日のフルオケ練習、オペラメドレーの練習だったんだけど、指導して下さった先生のお話が非常におもしろくて、オペラ（フィガロの結婚だとか蝶々夫人などなど・・）の情景がすごく目に浮かんできてフルートの練習以外にもモーツアルトの生きた時代背景やウィンナーワルツの時代などの勉強にもなりました
先生がヨーロッパで生活していた頃の話もおもしろかったな・・（笑）

結局ブラブラと一人ショッピングしたものの、何も買わず早々に帰宅
するとダンナと子供たちで夕食の手巻き寿司を準備してくれ、母の日のプレゼントにカーネーションとミニバラを頂きました


3人で選んでくれたんだって
二人の前髪をカットしたよ