はまだフルート教室

愛知県名古屋市にあるフルート教室、そして演奏活動blog🎵
そして日常を少し✨

涙流しっぱなしコンサート

2007-10-06 22:47:38 | 音楽
きょうは

今週1週間はよく行動しました
ブラスやスイミングに行ったりお友達と遊んだり
楽しい1週間でした。

今日は朝から友達の保育園の運動会に
りーたんと同じくらいの子が一生懸命踊ったり走ったりしている姿を見て、なんだかすごく感動しました。
きっと我が子の時にはもっと感動するんだろうね

その後北海道展で海鮮丼を買い込み(今回、北海道展2回も行っちゃった)、友達の家でまったりさせてもらっていたら、一本の電話が。
なんとキャンセル待ちしていた綾戸智絵のコンサートが行ける事になった
しかも当日
さすがに当日だし、出先だし・・・と迷ったが、ちょうどダンナも休日出勤で街に出てきていてりーたんは連れて帰ってくれると言う。
すっごく行きたいと思っていたコンサートだったからダンナのお言葉に甘えて行かせてもらう事にした

運動会帰りだったのでとてもコンサートに行くような格好ではなかったけど・・
一人でウキウキしながら張り切って行ってきました
会場に来ているお客さんの年齢層は若い人から年配の方まで実に広かった。
今年50歳を迎える綾戸智絵さん、デビュー10周年だそうです
始まりから迫力に鳥肌が立ちまくり、音楽が流れると同時に私も泣いていました。
しかも一人なのに・・・
一曲目、綾戸さんのバックで100人以上のゴスペルクワイヤーのメンバーがこれまたすごい迫力で、これも涙を誘いました。
このクワイヤー、他の多くのアーティストと共演もしているそうで、本当に体いっぱいに表現をしていました。
ゴスペルを目指す合唱部をやっている私にはすっごく刺激がいっぱいで、学ぶものが多かった

毎回ジャズのコンサートに行って思うこと、それは「もっと英語を勉強しよう」です。
きっと英語ができたらもっとジャズも今以上に楽しめるんだろうなぁ・・・と
またジャズの魅力はアドリブです。
綾戸さんのアドリブがこれまた素晴らしくて、英語の中に時折私の分かる言葉が登場する・・・それは、「もみじまんじゅう」や「お好み焼き」
これは、広島コンサートに合わせて今日の気分で所々アドリブを入れてくれているのです。
この馴染み深い単語しか聞き取れない私って・・・(笑)
特にバラードは歌詞の意味を分かりながら聴いたらもっと感動するんだと思う
でも、結局歌詞が分からなくても鳥肌立ちっぱなし、泣きっぱなしの私でした。

この綾戸智絵のコンサートの魅力、演奏以外にトークも相当面白いのです。
大阪のおばちゃんパワー炸裂で、それでいて人間臭いというか経験が物語る深さというか・・・うまく説明できないけど、面白いトークの中にはまた説得力があってこれがまた泣けるのです。
最後に演奏した「グリーンスリーブス」、この曲は綾戸さんが自分のお母さんに捧げた曲でした。
この時には私以外にもきっと泣いていた人はいたはず。
ちなみに綾戸さんが音楽で影響を受けたのは・・・30数年前に聴いた美輪明広さんの「愛の賛歌」だそうです。

このコンサートでいっぱい元気をもらいました。
50歳にして輝いてる綾戸さん、本当に素敵でした。
私も20年後、あれだけのパワーをもったおばちゃんになりたい
その為には今の自分に出来る事を精一杯やることなんだろうなぁ。
音楽だけではなく子育ても日常の事も。
あの元気な大阪のおばちゃんの姿にいっぱい刺激をもらって帰ってきた私なのでした
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする