Adventure.

スタバーズというチームで東京からつくばまで旅行に行ってきた
なんと移動手段はチャリというかなり無茶な冒険旅行だった
最初は誰かがノリで言い出して、そのままノリで実現させてしまった

自分の人生においてこんなにサバイバルな日々を送ったのは初めてかも
行く前はすごく不安だった。
小さいころから家族で登山旅行に行くと
頂上が近くなるころに苦しいのが我慢できずに泣き出してたし、
私には根性という二文字が存在してないので、
いくら大人になったとはいえ、たどり着けるのだろうか・・って半信半疑だった
しかもメンバーの中にサイクリングの知識に長けているものもいないし・・

でも、人生どうにかなるものなんだなぁっていうことを学んだ
それは、何でも適当にやってればどうにかなるよ、っていうだらだらした意味合いじゃなくて、
そこまで思いつめなくても結構どうにかなるものなんだよっていう元気付ける方の意味で
もちろん三人で頑張って自転車をこがなかったらたどり着けなかったし、
努力を怠らないっていうのは大前提としてあって、
その上で不安なことやできないことがあっても、どうにか自分は転がっていけるんだなぁって・・

今回体当たりでぶつかったからこそ色々感じるものが多かった。
生きてるって実感
目的地にたどり着いたときの嬉しさとか達成感とか、そういう人間らしい感情が
ぽっかりとした空洞の私の心の中にすっごい勢いで押し寄せてくる感じ
実際、帰りに新小金井街道を走ってたときはＮおと叫びまくってた
ホントにホントに嬉しくて嬉しくて・・
たどり着いたコトはもちろん、やっぱり三人でやり遂げたっていう事実に興奮して抑えられなかった
周りの人から見たらかなり変態だったんだろうなー・・


昔の私だったら、今回のチャリ旅行の話題が出ても冗談で終わらせていたと思う
でも、何か今は何でもいいから頑張りたい気持ちがすごくあって、
今しかできないような冒険もしたいし、無茶なことをもっともっと経験したくてしょうがなかった。
やっぱりオバさんになったら、ちゃりで長距離の移動なんて体がついてこないし・・

今しかできないコト
これからもそういうのを最優先して行動できる人生を歩いていきたいなって思う


支えてくれたＮおやＭぽこ、
仕事が忙しい中歓迎してくれたＹ－ちん、
私たちのために時間割いて会ってくれた I ワサキさん。
ありがとうございます
みんなあっての成功です

すごくすごく言いたいことはたくさんあるし、もっと深いのに文章で表現するのって難しくてすごくもどかしいです