母校 センバツで健闘してました。

　今は高校野球の話でははしにもぼうにもかからない我が母校。昭和２０年代はすごかったみたい。
　　
　冬は氷点下３０度のこの地で、すき間だらけの土壁、いた壁の上に新聞紙を張って防寒していた時代があった。まだ４０年ほど前のことだ。

よく学べ

　壁の奥から出てきました。昭和３０年代の教科書です。
　意外とカラフル。

ハチの巣

　こんな時期に解体作業をしている理由のひとつがこれ。これは小さいのですが、直径５０センチ位のもありました。

ヒヨコの箱だっ！

　生まれたてのヒヨコは段ボール箱に入って来る。うちのような小さな農家だと小さなダンボールで二つとで２００羽を引き取りに行く。そのときに使うダンボールが壁の奥から出てきた。
　箱には「美瑛種鶏場」と書いてある。かつてはそこかしこに小さな種鶏場があったのにね。

守り神 ジュリー

　壁をはがす時、元子ども部屋と思しきところにこんなものが・・・。ジュリーっ!!とやっていたのだろうか。