シフクノサイン

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夏の風物詩といえば

2007年07月28日 | 旅スル
ひんやり和スイーツ。

明日の選挙事務の準備の帰りに
地元の和菓子屋さんへ寄って
若葉もち、白玉ぜんざい、ずんだ餅を購入。

白玉団子大好き♪ずんだも美味い♪




明日は朝6:20集合、夜は20:00投票終了後の片付けまでという
長丁場なので、今日のうちにいろいろと用事をすます。

夕方、網干一番街商店街の土曜夜店へ。
姫路市内で2番目に古いという片岡家の一部が
公開されていて、お茶席が設けられているらしい。

少し早めに商店街に着いてしまったので、町歩きをする。


なにやら3階建て(?)の珍しい建物が・・


網干陣屋跡(興浜歴史資料館)


船が並ぶ風景・・旅情です


レトロな橋本町商店街の洋館(?)


自宅からほんの数十分のところにある町並みなのに
すっかり旅気分。
なかなか面白い町並みやん。


最後にお目当ての片岡家へ。


元禄15年(1702)建築の片岡家外観


玄関から奥へとつづく土間


床の間の掛け軸、襖にはってある書、ろうそくの灯り、
涼をとるための氷柱と団扇、通りを行き交う人が透けて
みえる格子などなど、とっても雰囲気がある。




先週は本当にろうそくの灯りだけで公開したらしいけど
とても大変だったから、今回はランプと電灯を少しだけ
点けているとのこと。

それでも今の暮らしから考えると、暗い。
江戸時代なんかはもっと暗がりの世界やったんやろな。

暗がりの世界でお茶を点ててはるのを見てるだけで
タイムスリップしたかのような気がするから不思議。
時間の流れも心なしかゆっくりな気分。


お抹茶と和菓子をいただいたあと、土間を少し見学して
片岡家をあとにする。


惚れ惚れするかっこいい梁!


日本の建築って、やっぱりすばらしい。
先人のいい仕事が垣間見えて、すごいなぁって
ドキドキする。




にぎやかに夜店が並ぶお祭りもええけど
こういう昭和の匂いがするこじんまりとした
お祭りもええもんやな。


と、町並みを堪能しすぎていつのまにか21時回ってた・・・。
明日は5時には起きんとあかんのに~。

ブログ書いてる場合じゃない(笑)。
はよ、お風呂入って、寝なきゃ。

明日はどのくらい投票率いくかな~。

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