サザンオールスターズが30年を向かえ、無期限活動停止に入るということだ。
実際は分からないが、これが実質的な解散と見る向きの報道も多い。 . . . 本文を読む
土曜日の夜、大阪NHKホールで小野リサさんのBossa Americanaツアーを観に行った。
ここから先はリサさんのステージをこれから観に行くと言う人は、読まない方がよいかも・・・ . . . 本文を読む
最も多感な頃、そう1982年高校2年生になった頃くらい、
ユーミンが発表した旬のアルバムは「PERL PIECE」だった。
ようく歌詞をかみ締めてみると、
「真珠のピアス」や「DANG DANG」に歌われる
女性の執着心にぞっと背筋がさむくなったり、
「ランチタイムが終わる頃」という喫茶店をイメージしてみたり・・・
収録されている全ての曲に思い入れがある。
きっとイマジネーションが豊富だったのだろ . . . 本文を読む
何回も鳥肌が立った。
ユーミンスペクタル・シャングリラⅢを観て今しがた帰ってきた。
サブタイトルはドルフィンの夢。
シンクロ、サーカス、ダンス、コンサートをミックスした、壮大なショウ。
今回の選曲はストーリー性のある曲が多く、
普段のコンサートでは歌わないようなものばかりであった。
あまり言うとネタばらしになるので控えるが、
先ごろ世界水泳のシンクロソロで世界一になった、
ヴィルジニー・ . . . 本文を読む
Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
A . . . 本文を読む
我が家の3人兄弟を見ていて面白いことがある。
一番下の弟や真ん中の妹なんかは、一番上の姉の影響を受けて、
私なんか全く知らない、最近のJ-POPをよく口ずさんでいる。
私自身も小学や中学時代に聞いていた音楽なんかは、
8歳年上の兄に随分影響を受けた。
もちろんまだレコードでLP盤と呼ばれていた頃。
青空をバックに気持ちよさそうに女性と男性が飛んでいるアルバムが、
兄のコレクションの中にあった。 . . . 本文を読む
松任谷由実の初期の「紅雀」というアルバムに
「ハルジョオン ヒメジョオン」という曲がある。
秋の夕暮を歌った曲で、
今日のような夕暮を見ると
自転車のハンドルを握りながらつい口ずさんでしまう。
川向うの町から宵闇が来る
煙突も家並みも 切り絵になって
哀しいほど紅く
夕陽は熟れてゆくの
私だけが変わり みんなそのまま
ヒメジョオンに埋もれて くちづけをした
土手と空のあいだを風 . . . 本文を読む