何回も鳥肌が立った。
ユーミンスペクタル・シャングリラⅢを観て今しがた帰ってきた。
サブタイトルはドルフィンの夢。
シンクロ、サーカス、ダンス、コンサートをミックスした、壮大なショウ。
今回の選曲はストーリー性のある曲が多く、
普段のコンサートでは歌わないようなものばかりであった。
あまり言うとネタばらしになるので控えるが、
先ごろ世界水泳のシンクロソロで世界一になった、
ヴィルジニー・デデューが重要なキーとなる役で、
キラキラ輝いていた。
ダンサーが踊っていたステージが一瞬でプールになる。
そして水の中から人魚のように、
シンクロのスイマーが現れる。
と思いきや水面に煙幕が焚かれた後の瞬間には、
またステージに変わっていて、
鉄棒や空中ブランコの演者が所狭しと駆け巡る。
そんな夢のような世界が眼前に繰り広げられ、
口を空けて身を乗り出してしまう。
いったいどこを見ればよいのか分からなくなってしまう。
ユーミンの曲はどちらかと言えばBGM。
総勢60名以上のキャストが登場。
殆どロシア人の方々の名前をそらで、
紹介するユーミンもさすが。
「埠頭を渡る風」で総立ちになるステージより、
ユーミンにはこんなストーリー性のある舞台の方がよく合う。
真夏の夜の夢、良いものを見させてもらった。
修業時代、夏の暑い仕事場のFMラジオからヘヴィ・ローテーションで流れるこの歌を懐かしく思い出しました。
ときどきユーミンのネタをお見かけしますが、お好きなんですね!
たま~にテレビでステージやってるのを視てます・・・センセイ、いつまでも色っぽくて(*´∀`)
ディープユーミニストなんです。
でも最近はユーミンの普通のコンサートでは、
ちょっと付いていけない気がしています。
シャングリラはユーミンのコンサートというよりも、
サーカスとシンクロのショウを観にいくという感じですかね。
今回はデデューの表現者魂が圧倒してましたね。
コンサートの様子が伝わってきますよ。
いい夜を過ごされました。
でもシャングリラはやっぱり特別です。
今回はユーミンのコンサートというよりも、
シンクロとサーカスの
ショウを楽しんだと言う感じです。
デデューのシンクロが半分魅力。
引退していたのに、技だけのロシアのスルツカヤ
には負けられない、シンクロは芸術だと言って、
復活した、若いのにフランス人らしい、
この人の魂がかなり好きです。