今日はゴルフネタ
先日は、ドライバーが散々だった、ニューギアを検討していると書いたが
それを選んでいる中で
さて、今持ってるクラブとどう違うのか考えてみることにした
今持ってるのは
キャロウェイのFT-Tour-US 45inのS-Shaft
コブラS2-US 46inのS-S-Shaft
感覚的には、FTは中調子で硬く、音も低め。弾道は曲がらないが伸びもないって感じ
S2はシャフトはFTより柔らかく感じるし、先調子で撓る感じ。弾道はハマれば伸びるが曲がるときはとんでもなく・・・
言っておくが、道具に文句を言うために比較しているのではない
自分を補ってくれる道具を探している
じゃあ 自分を知らないとな
で、部屋を掃除しているときに昔の教則本を見つけたんだが
以前それを読んで劇的にゴルフが変わったことを思い出した
そうか・・・ おれが変わってしまったんだ・・・
それはスライスを直すための本
左ひじを体に近づけ、体の近くでクラブを回しインサイドアウトに振る
自分のビデオを見返すと
以前は左脇が締まっていたが今のは開いてる
スライスが出なくなって、気にしなくなって、また戻ってたんだ
これで引っ掛けまで出ていたのか
間違ったフォームのままで新しいクラブ買っても、修正箇所がわからなくなるな
と、一旦封印
フォーム修正に再チャレンジすることにした
ポイントは2か所
両脇を締めることと腰の切り返しからの始動
リズムを出すためにまずトップで停止
→右ひざから切り返しスタート
→クラブを真っすぐ下へ下し
→左ひじが脇に付くところでスイング開始、ここでB1は左ひざも右ひざに向けて移動
→頭を残して上体は停止し右に壁を意識
→左手を伸ばしフォローに合わせて上体を回転
まあ 言うは易し なんだが
一時の結果で変えないという意志 それをここに残す
これでやってダメなら才能が無いということだ
実際、これで250yd飛ばしてたんだから、そのころに戻すだけ
今はそのころより体力がある
で、昨日から徹底して素振りしてるんだが、どうしてもわからないとこがある
左脇を締めクラブと腕を真っすぐ下へ下すのはいいが、そこから
クラブヘッドは未だ上にある、いわゆるL字状態 これがタメになるということはわかっているんだが
そこからどうやってスイングするのか
この感覚が自分でつかめていないからダメなんだろうな
ようするに左脇に左ひじが引っ掛かってしまうイメージがあってすっきりしないのだ
で、それを外へ抜こうとすると右脇が空いてしまう
どうやらここがポイントのようだ
ここで右脇が開く感覚は上体の開きが早いってことなんだと思う
状態は常にボールに対し正面 よく書かれていることだがこのことなんだろう
それで左ひじは始動時にスライドする左脚と腰と一緒に付いて行って追い越す
シャフトは左肩の高さを通す
こうやって見ると おお
大好きだった岡本綾子のフォームになる^^ B1の理想とされるフォームだ
よし 今週はボールは打たずにこのフォームで固める
これでボールを打つとまた自己修正してしまう
目先の距離や方向はいったん無視だ
まず体がスムーズに動くようにしてからだ
で、もう一個やってみたことがある
1WはもうFTは封印し、距離も出て打感がいいコブラS2で年内最終戦は行くことに決定してるのだが
ちょっとチューニングしてみることにした^^
じつはこのS2 USモデルということもあってかシャフトが重い
国内モデルでは60g以下がほとんどだが、これは65gある
5gで何かが変わるほど自分は繊細ではないと思っていたんだが、気付いたのだ
バランスだ
シャフトが重いのでヘッドの重みを感じられていない それでミートがぶれるのでは・・・と思ったのだ
で、仕事中に寄った店でウェイトを買ってきた
そこの店員さんはかわいくてねー^^ 素人に見えたのかいろいろ勧められてねー^^ 楽しくて余分に買ってしまった(><
で家ビール飲みながら工作開始^^
S2のヘッドのシャフト寄りに計6g分を貼った。スライス度合いが少しでも収まればと。

まあ違いがはっきりするように思い切って貼ったが
3g貼った時点でもそうとう感覚は変わった(・_・
家では古いパターで素振りしているし、これぐらいのバランス感あった方がいいだろう
素振りんときにタオル挟んでやれ!なんてよく書いてあるけど振れないね
あれぐらい窮屈に振るんだね
ま やってみるよ できないことじゃないんで
で結果が出ればラッキーでしょ