昨日は、女子プロ野球 女王決定戦を観に
わかさスタジアム京都へ行ってきました。
いよいよ大詰めの決定戦っつうことで
いつもより観客数多めで、盛り上がってました。
紅葉の見頃には、もう少し先といった感じですが
それでも充分に色彩のコントラストを楽しめました。
紅葉の季節、大好物の哀メロが似合う季節がやってきました
ってことで毎度の過去ネタですが、哀メロの登場です~
remyの琴線に触れるテン・イヤーズ・アフターの「Change The World」は
思いっきり当時のノスタルジーに浸れて、胸キュン♪になる大好きな曲です。
67年ブルース・ロック・バンドとしてデビューしたテン・イヤーズ・アフターは
この曲オンリーのヒット曲こそ少ない一般受けするバンドではなかったですが
コマーシャリズムに踊らされることなく、目指す音楽を追及するバンドでした。
ポップ化が進む74年、方向性を見失い解散した短命バンドではありましたが
コアなロック・ファン受けする本物のバンドだったように思います。
(その後、再結成を果たし、現在も活動中であるらしい)
ジミ・ヘンドリックスや、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトンの
3大ギタリストの陰に隠れてしまった感のするTYAのギタリスト、アルヴィン・リーは
ジミ・ヘンを喰ってしまったとまで言われるウッドストックでの速弾きの名演は
語り継がれる伝説となり、「隠れスーパー・ギタリスト」との声も聞かれるほど
後世のギタリストに多大な影響を与えた「元祖速弾きギタリスト」なのです。
昨年のアルヴィン・リー訃報時にも取り上げましたが、お気にの曲は何度でも^^;
アルヴィン・リーの哀感漂う泣きのギターと、聴かせるヴォーカルが切ない
Ten Years After - I'd Love To Change The World('72/40位)
過去記事
アコギ姿のアルヴィン・リー動画ヴァージョン
も一つおまけに、お気にの哀メロで、物思ふ秋に更けりましょ
Ten Years After-Think about the Times 1970
物悲しい哀感漂うサイケ・チック・サウンドが大好物なんですが
洋楽を聴き始めた70年代初期には、「Change The World」のように
フォーク系アーティスト以外のロック系アーティスト達までもが
アコースティック・サウンドをさりげなく取り入れていましたので
次回の特集(これまた、過去ネタの使い回し作戦)を思いつきましたわん^^;
(PS)女子野球の応援お疲れさまでした。宮島の紅葉をやってますのでたまには一般記事の方にも顔を出して下さいませ~
一躍脚光を浴びたその流れで、70年代初期に
人気を博したということをおさらいしてみて知りました。
私の中では、「Change The World」の哀感漂う泣きのギターと
エフェクトをかけた聴かせるヴォーカルに
ノスタルジーと胸キュンな切なさをそこはかとなく感じさせてくれる
哀メロのイメージが強いです♪
後程、そちらの方にお邪魔させていただきますね^^;
全盛期を過ぎた後、アルヴィン・リーはふざけて
テン・イヤーズ・レイターという名前のバンド
をつくったという話しがあります^^;
2曲とも哀愁が漂うナンバーですね
ギターソロに味があります
速弾きといっても、あくまでブルース色の強い感じでリッチー・ブラックモアや、世代が少し下のマイケル・シェンカーとは違うような気がします
秋にぴったりですね^^
あ~りませんかぁ~
真冬のサーファー♪・・・カッコイイ~~(*^^)v
後程お邪魔虫に行きますね^^;
特にこの「Change The World」を聴くと
名曲の宝庫だった70年代初期から洋楽を聴けて
良かったなぁという幸福感yやノスタルジーに包まれるから不思議です。
アルヴィン・リーが「テン・イヤーズ・レイター」というバンドを作ったというのは
初めて聞くエピソードです!
アルヴィン・リーの速弾きは、あくまで手法であって
速く弾くのが目的ではない奏法ですね。