最近はすっかり、職場の達人たちを紹介してますが今回もその線で迫ってみます♪ 今日は「嫌味の無いあつかましさ」を武器に同僚や年上の人を上手に動かす達人のお話です。私の職場では、誰かの作業を誰かが手伝うケースが多々あるので、それぞれ独自に「人の使い方」があるようです。責任者や年配の方は「手伝ってな」と簡単に言えるのですが、若い人や上下関係が微妙な人はそういうわけにはいきません。そこで、中堅層で上下関係が微妙な人たちの技を紹介してみましょう♪。彼らは冗談を使うのがとっても上手です。常に「笑い」を意識した言動はさすが関西人!! と言えますね☆ ちょっとした漫才的なやりとりの中で互いの腹の中を探り合い、自分の仕事を手伝わすのです。そして、相手のペースに巻き込まれた方が負け。つまり、手伝わされるのですね。漫才的なやり取りの中でも、自分の仕事の段取りもあるのですから頭の中はクルクル回っているのでしょう。「笑い」をメインにした駆け引きなので、心の中で不満があっても表に出にくいのが特徴です。だからこそ腹の中ではどうであれ、表面的には和気あいあいに見えるのですね。やはり、大の大人(しかも男性)が喧嘩をしてたら職場の雰囲気は悪くなります。そこで冗談の中で話をつける! この技を使うと職場の雰囲気は保たれるというわけです。相手のペースに巻き込まれた側も「笑い」をとられて「仕方がないな~」という調子で引き受けるのですから、心の中の不満を認識せずにすむのかもしれません。こうやって職場の人のやりとりを観察していたら、「手伝ってもらえる人」と「手伝わされる人」がだいたい決まってくるのです。そう! 如何にして相手を自分のペースに巻き込むか?!これに長けている人が「手伝ってもらえる人」組みに入れるのです!そして、その極意とは?!ズバリ「嫌味の無いあつかましさ」でしょう。気づいた時にはヤツのペースに巻き込まれてる!こんな状況を作り出せるのは相手に「あつかましい」と感じさせずに我を通せる人しかいません。みなさんどうですか? 自分の環境を振返って知らず知らずに「手伝わされる人」になっていませんか? ちなみに私も「嫌味の無いあつかましさ」の達人には到底叶いません とほほ…・
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