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選ぶということ

2016年02月22日 | 日記:こんな人いた!


雑誌「FRAU」の3月号に、私の大好きな山口智子さんの
ロングインタビューが掲載されていました。
雑誌なんて買うことはないのに、そのインタビュー記事を
どうしてもじっくりと読みたくて買っちゃいました(^^♪

山口智子さんといえば、私たち世代にとってはど真ん中の
トレンディドラマの女王です。
懐かしいという感覚にならないほど、私の中では今も輝いている
女性というイメージです。
稀にテレビでみると、やっぱり色あせないよな~、現役だよな~
と思うのです。

今回、この雑誌の記事を読んで驚いたことが何か所もありましたが
その中の一つに年齢がありました。
そう、彼女は既に51歳。
自分の年齢を考えれば何ら不思議はないのに、いつまでも私の中では
30代の彼女のイメージが残っています。
実際、テレビで見てもいつまでも綺麗なので実年齢を忘れて
しまうんですね。

そして、ネットでもニュースになっていましたが、今回のインタビューで
もっとも話題になっていたのが、彼女の

「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」

という部分。
それに対して

「今でも、一片の後悔もないです」

と言い切ったところ。

どうして彼女はそんなに力強く言えるのでしょうか?
女優だから?
経済的にゆとりがあるから?
特別な人だから?

答えはどれも違うと思います。
記事を読んでみれば分かりますが、きっと山口智子さんが
全てにおいて「自分で選んでいる」からだと思います。

子供を産んで育ているという選択しなかった理由の
一つに生い立ちを挙げているように読み取れましたが
理由は人それぞれあると思います。

ですが、何が重要かと言うと理由よりも「自分が望んで選んだ」
ということだと思います。

ある程度の年齢になると、レールに乗った人生というものが
あまり機能しなくなってきます。
学生を卒業し、社会に出たあたりから「どう生きているか?」
という生き方で、容姿の見え方まで変わってくることがあります。
それは、歳を取るについれて顕著に表れてきます。

どう生きるか?

特に女性であれば、結婚・出産・育児など、ライフステージは
色々と変化してきます。

ある程度の年齢になれば「結婚結婚」と言われ、それを望む人が
多くなります。
そして、結婚をすれば今度は「子供・子供」と言われます。

それこそ、結婚をして子供を産むことが今でも女性の役割と
思っている人も多くいるのではないでしょうか?

あ。誤解しないで下さいね!
結婚をすることも、子供を産んで育てることも人生の選択において
素晴らしいものだと思っています。
そして、子供を産むということは凄く尊いものだと思っています。

ですから、それを考えて行動している人や、それを望んで選択
している人の判断にケチをつけるものではありません。

そのうえで読んでいただきたいのですが、
こういう結婚・出産・育児というものは、世間様の中ではどこか
女性の一般的な生き方として考えられている部分もあると思います。

実際、結婚をしていない男性も女性も多くの人から「結婚はしないの?」
と聞かれることが多いでしょうし、結婚していてお子様がいないご家庭は
「子供はまだ?」と言われることが多いでしょう。

言っている側に全く悪気はなくても、自然とそういう質問が言葉として
出てくるあたり、どこかそれが一般的なものとして考えられている
証拠だと思います。
そして、私たちもどこかそれが当然のものとして考えてしまう部分が
あるのかもしれません。

でも、それって本当は「当然」ではないんですよね。
人の生き方って、それぞれなんです。
社会の仕組みとして、結婚して子供を産んで育てている方が優遇される
ことがあったり、生きやすいシステムになっています。
だけど、それは本当は「自由選択」なはずなんですよね。

結婚するという選択肢と、結婚しないという選択肢があっていいし、
子供をつくるという選択肢と、子供をつくらないという選択肢が
あっていいはずなんです。

そして、結婚しないという選択肢や、子供をつくらないという
選択肢をとった人もどうどうとできる世間でもいいと思うんです。
もちろん、子供を授かりたくてもなかなかできない・・・という
方もいらっしゃるので、配慮も必要でしょうが。

ですが、どこかで子供をつくらないという選択をすることが
社会的に認められないような雰囲気ってないですか?
結婚をしないという選択肢も理解されない感じがします。

どうしてでしょうか?

大事なことは、積極的に自分の生き方を選択するということで
その生き方に胸を張っていられるのなら、何ら問題ないと思うのですが・・・・。

今回、山口智子さんのインタビューの記事で、
「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」
という部分は、今でもあまり公言しにくい部分にズバっと踏み込んだ
発言だと思いました。

とてもスガスガしい!

そして、それについて

「今でも、一片の後悔もないです」

と言い切っている所も恰好がいい。
彼女が特別だからじゃなくって、自分で責任を持って選択して
そうやって自分の人生を創っているからなんですね。

選択肢は複数あっていいし、何を選択してもいいはずなんです。
それが自分の意思で、自分で責任を持つことならば。

職業選択の自由
結婚の自由
出産の自由

自由という名のもとに、その人がちゃんと責任を持って
自ら選び取ったものであれば、誰に文句を言われる筋合いもありません。

選び取ること。
すごく大事です。
自分で判断して考えて選択するのですから。
山口智子さんのインタビュー記事で、そういう部分を再確認
させてもらいました。

オススメです。
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