会社に電子レンジがあるので、前日に作って冷蔵庫に入れておいたお弁当でも、温めなおせば結構おいしく食べることができるな…
と、いう事でお弁当を持って行くようになったのですが…
やっぱり1人前を毎日作るのはなんだか経済的じゃないし、結構大変。。。
よって、お弁当用のお惣菜は日曜日の夜に作り置きするんです。
だから、ずぼら自炊・手抜きお弁当系女子にとって、木・金はちょっとツライ・・・
1週間持つモノってなかなか無いから…
しっかり加熱している食品なら、3日は冷蔵庫で保存可能。
保存容器をキッチリ消毒することで(熱湯消毒や手軽にアルコールスプレーなど)、意外と長持ちするんです。
卵焼きも、焼いて湯気が治まったらラップで包んでなるべく涼しい場所で粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫で、翌々日の昼でも大丈夫でした。(気温や湿度、そのときの状況によって違うので、自分の舌と目で確認してから食べてね!)
だから、日曜日の夜はこんな感じ。
日によってお肉を焼いたり、蒲鉾を入れたりで月~水までは何とかなるのですが、
木、金は…さて、何を作るかね。。。
悩みの種なんです。
そんな中で、日持ちする食べ物…それは常備菜と言わるる食べ物。
例えば、『金平ごぼう』や『ひじきの煮物』。これらは保存状態によっては4~5日位大丈夫。
味を濃くして、お肉類を入れなかったら5~6日でもいけるかも!
なので必ず作るのですが、結局、木曜日の夜に余ってしまうこともしばしば。。。
どうしても日が経つと風味は落ちて来るし、無理やり消費するために、再利用方法を考えます。
で、今回はひじきの煮物が余ったので…
パンに合う…だけだと、パンだけだとちょっと足りない感じなので、食べ答えのあるボリュームのある食べ物に変換したいの。。。
ひき肉と混ぜて『和風ハンバーグ』は手間がかかるし…
手っ取り早くマヨネーズで和えれば『ひじきサラダ』になるけど、サンドがマヨネーズ味の予定だからそれも却下。。。
う~ん。。。。。
…チャレンジ!
~ひじきの煮物とジャガイモのサラダ~
余ったひじきの煮物(ひじき、人参、ごぼう、マイタケ、少量のゴマで作ってます)
ジャガイモ…1個(ひじきの分量によって加減)
酢…適量(大匙1/2位から様子を見ながら入れると良いかも)
レモン果汁…適当
オリーブオイル…大匙1/2
コショウ…適量
※味の様子を見て、※
1、一応、一度ひじきの煮物をレンジで加熱殺菌してみた。粗熱を取る
2、ジャガイモをさいの目に切って、耐熱容器にラップで、レンジで600w2分くらい。
冷めるまで放置
3、ジャガイモの火の通り良いようなら、ひじきとお酢、レモンで和える。
味が足りないようだったら、ポン酢で味を整えると良いです。
4、オリーブオイルを回しいれて…
終わり。
後は冷やすだけです。
今回の注目点は”マヨネーズ”を使わない所、パンでも大丈夫な所です。
主食が偽BLTサンド。
たっぷりレタスとカリカリベーコンに
ゆで卵とマヨネーズ等でソース状にしたモノを掛けて、パンで挟もの(Tが、トマトじゃなくて卵だから、偽BLT(笑))
意外と美味しかったです。
サンドやバーガーの付け合わせ、フライドポテトもイイけど、お酢でさっぱりのお芋も中々食べ応えもあって良かったです。
スゴイ美味しい!って言うよりも、『これも有り』って感じです。
ところで、煮魚って作りますか?
この前テレビを見ていたら、『一人暮らしなので、煮魚とか食べれない』っていうのをやっていたのです。
君きみ、それは間違いだ!一人暮らしだからこそ、魚を食べるなら煮魚ですよ!!!
一番手軽に簡単で、後始末も楽なのが煮魚なんだってば!
スーパーで、子持ちの真かれいが特売で1枚108円
それが夕方の値引きで半額の54円になってたの!
すごくない?結構大きな子持ち鰈がよ!
上の写真だと小さく見えるけど、このお皿はいつもスパゲッティを食べるときに使う大きめのお皿なんです。
頭と内臓を処理済みの、もう煮るだけの状態の鰈が54円!!!
今どき鶏肉の胸肉だって54円じゃ100gも買えませんよ!!!
よって、今日の夕飯は『鰈の煮つけ』に決定!!!
魚の煮つけって、一つの鍋でたくさん作ると魚同士がくっ付いて、盛り付けるときに崩れやすいので、実は1~2人前で作るのがベストだと思うんです。
そして、18センチ~20センチのテフロン加工の鍋やフライパンで作ったら、後片付けも簡単。
ご飯に合う満足感のある一品なので、ぜひぜひレパートリーに加えてほしい品でもあります。
~鰈の煮つけ~
鰈 1枚
水 80~100cc
醤油 大匙1強
酒 大匙2
みりん 大匙1/2
砂糖 お好み
しょうが 一片
昆布 小指位
1、鰈を水洗いして、(指で触って、うろこが残っているようなら包丁の背でこすっておく)
キッチンペーパーなどで軽く水気を取り、包丁で何でも良いので切れ目を入れておく。
十字でも、横に1本でもなんでもいいです。
2、鰈以外の調味料を鍋に入れて、一煮立ちさせる
3、鰈を入れて、落し蓋又はアルミホイルに数カ所穴をあけたものを鰈の上に乗せ、鍋に蓋があれば蓋をして10分ほど中火で煮る。
以上。
私は写真のとおり、甘味の少ないサラッとした煮汁が好きなので、味は薄目です。
濃いめが好きなら、鰈を取り出して残った煮汁を強火で煮詰めてから掛けてもいいし、初めからもう少し濃い目の味付けにしても大丈夫です。
お好みで、魚を煮るときに長ネギをブツ切りに切ったものや、木綿豆腐も一緒に煮込んでも美味しいですよ。
調味料は市販の麺つゆでも代用できます。
必要なことは、鍋に魚の半分くらいが浸かる水と、暖かい麺を食べるとき位の味付けのしょっぱさ。そこに、酒とちょっと砂糖やみりんを足して甘目にすればOKだと思います。
そして、必ず沸騰してから魚は入れてね。
そしてそして、生姜は必須です!!生姜は冷凍保存が出来るので買い置きしておくと便利です。他の料理の時も有ると無いとでは風味に大きな違いがあるので、常備をお勧めします。
鰈以外にも、鯛のあら、マグロのカマ、ブリなんかもよく煮て食べたりします。
コラーゲンが豊富で美味しくて、満足感のある煮魚
食べた翌日、お肌がプルプルかもよ!
yogaに行ったら
ちかって魚をもらったので
天ぷらにして食べました。
はらわたは、胸びれ辺りをつまんでゆっくり引けば取れるけど、小さ目だからそのままでも良かったみたいです。
去年も貰って、その時は『調理がめんどくさいなぁ~』
って思ったんだけど、ネットで調べたら
そのまま天ぷらでいいみたいだったので、
帰ってからてんぷら粉を付けて揚げたら…
超美味!美味!!!!
今年も頂きました~!!!
今年は、最初っから『嬉しい~!!』に変ってましたよ!
いっぱい頂戴って思ってたもん(笑)
ふわふわの身と、カリカリの衣。。。。
あ~美味しかった~!!!
先日実家に帰省した時の話ね
年賀状を書く時に父の書斎?みたいな部屋を借りたのですが、その時机の上にこんなものが…
昭和40年の年賀はがきなんです。
裏を返すと…
そこには祖父が昔やっていたと思われるお店の名前が…
昔やっていた店と言いましても、私が生まれるずっと前の話。
なので、そのお店については話でしか聞いたことが無かったのですが、こうやって当時の物を目の前にすると…その昔、祖父母から聞いた話がホワリ、ホワリと思い出されてくるのが不思議です。
私の現実家は北海道ではないのですが父は北海道の生まれで、私が生まれるまで祖父母も北海道に住んでいました。そう、もともとは北海道人なんです。
そのせいか、『家を出て札幌の短大に行く(受かった)』と言った時も祖父は賛成してくれ、大きな札幌の地図を取り出し、私が通うことになる学校を探して『この学校は昔からある学校だから大丈夫だ』と勇気づけてくれたり、自分たちが昔住んでいた場所を教えてくれたり、昔話をしたりしてくれたのを今でも覚えています。
そして…今現在、私が住んでいる所…というか…こっちに来てからずっとこの辺に住んでいるのですが、この辺りに祖父母のお店兼家があったんです。
話では聞いて知ってはいましたが、年賀状の自分の住所を書いている時にこの年賀状を見つけて、その番地の近さに急に親近感というか…
自分が知っている土地の映像と思い出がリンクして、フラッシュバックしてきました。
そんな時にふと思い出したのが…祖父の駄菓子屋さんの事
私が生まれた年に、父は祖父母を自分が住んでいる所に呼び寄せました。
つまりは、祖父は上の年賀状のお店を辞めて海を渡って来たんです。年をとって住み慣れた街を離れるのは相当の決意が必要だったと思いますが、意外とサックリやってきて、サックっとまたお店を始めました。
今度は駄菓子屋さん(笑)
当時私たちが住んでいた所は、流れ星がビュンビュン飛んで、ホタルが取り放題の所でした。
でも、ド田舎って言うほど田舎でもなく子供は結構いたんですよ。保育園も小学校も近くにあったし。
そこで祖父は、駄菓子屋さんを始めたんです。
そう!祖父は商才があるタイプなんです!
私が子供の時、祖父はとっても厳しい人で、子供好きな雰囲気はありませんでしたが、駄菓子屋さんやってました(((((笑))))))子供好きじゃなくて、商売だからね(笑)その辺は割り切ってなのかなぁ~?でも子ども嫌いではなかったとも思うけど…
もし今祖父が生きていたら聞いてみたいなぁ~。
でも、私が3歳の時に父の転勤で離れてしまうんだけど、盆と正月におじいちゃんの店でくじを引くのが楽しみでさ!もう、毎回楽しかったんだ。
おじいちゃんは毎回面白いクジや新しいモノを仕入れてるんだもん!
光gengiが流行った時は、もうローラースケート飽きてた(笑)
今でもおじいちゃんの店以上の駄菓子屋さんって無いかも。そのくらい面白かった!
いろんなものがいっぱいぶら下って、置いてあって…
でも…いまいち記憶がはっきりしない所もあって…残念。。。
今だったら写真撮りまくってるんだろうけどな…
でも…
妙に覚えていることってあるんですよね!子供って。
おばあちゃんが、お昼におじいちゃんの店にお弁当を持って行くんです。
メニューは…
白いご飯と…イカ焼き
そのほかのメニューは全然覚えてないけど、イカ焼きが入ってたの、毎回。
イカ焼きは、フライパンじゃなくて魚焼きで焼くんです。その方がこんがりと香ばしくて美味しいの。
おばあちゃん、いつも端っこを味見させてくれたんだ!
それが美味しかったんだ~!!!
~イカ焼き~
イカ 1パイ
醤油 大匙1
酒 大匙1強
みりん 大匙1/2
おばあちゃんのレシピは今となってはわからないけど…
1 刺身用のイカを内臓を取って洗い水気を取っておきます。
2 胴のままではなく、縦に切って平べったくします
(今回は、刺身用だったので、少しお刺身分も取りました)
3 ビニール袋にイカを入れて調味料を入れ1時間以上漬ける
4 身は串を打って、ゲソは適当に切り分けて魚焼きで焼く
マヨネーズに一味で
食す
以上!
1枚の年賀状で、いろんなこと思い出したって話でした。
お休みなさい。
こんばんは。
クリスマスも終わって、街も人も一気にお正月モードに突入。
明日から冬休みの方も多いのではないでしょうか?
今年は職場の忘年会もパスして、本当にやる気なしモードのreMです。
年賀状も今年は無かったことにしようかと(笑)
そんなやる気ナシ子のreMですが、一応クリスマスくらいはお料理してみました。
今年はデミハンバーグ。
ハンバーグは牛肉のひき肉と塩、少量のパン粉と良く炒めた玉ねぎで、卵なしで作ってみました。卵なしの方が固まらず、その分やわらかに出来るみたいです。
デミグラスソースはビーフシチューを使用。
ハインツの缶づめに書いている通り作れば美味しいビーフシチューが大体ちゃんと出来るはずです(笑)
今回は、ハンバーグのソースとして使いたかったので、玉ねぎを”くし切り”ではなく”スライス”にして良く炒めて、ニンジンやジャガイモは入れませんでした。
お肉は”牛スジ肉”を使用。良く煮込むと…ゼラチン質がトロっとしてビーフシチューと良く合います。
そしてreMポイントとしては
~煮込み方~
1時間半位煮込むって書いているんですが、私は煮込み料理はほぼ
『30分煮たら30分火を止めて放置。その後もう一度火を入れて沸騰したら火を止めて放置』って感じにしてます。それを2~3回繰り返すのも、1時間半~2時間コトコトと煮込むのも大差が無い感じがするんです。
このほうが経済的だし、焦がして失敗してしまうリスクも減るしね(^_-)-☆
煮込み料理の時…よくやるんですよ…火をつけたまま違うことをしてて、焦げクサイ臭いで気が付くってこと(汗)
トマトソースやカレー、おでんもこの方法です。
30分~1時間、余計に時間がかかるかもしれないけど、この方が野菜も崩れずに煮込む事が出来るので、時間に余裕のある時は試してみて!
ソースとして使った後は、別添えの野菜もシチューに入れてもうひと煮込みして普通のビーフシチューにしました。
で、
翌日は
余ったハンバーグで、ハンバーガーランチ
雪がすごい北国から…ホワイトクリスマスをお送りしました~
それでは~
さて、
ボジョレーのおつまみに使った素材、食べきれない時はどうするか…
もちろん再利用するよね?
それが庶民よね?そうよね?
ポテトサラダは、レタスとハムを挟んで、ランチのサンドイッチにして会社へ持っていきました。
ちょっとしょっぱかったオリーブのガーリックオイル漬けは…
スパゲティーに!これ、鉄板よね!
でも、何味にするかな~?
塩味も美味しいけど、せっかくなのでトマトソースにしてみました
油はオリーブを漬けているガーリックオイルで、そして、これまたあまり物のフランクを炒めて、マイタケも足し、オリーブを輪切りにして4、5個入れて…トマトソース(玉ねぎよ良く炒め、ホールトマト、ニンジン、ニンニクで簡単に煮込んで作った)をお玉に軽く1杯入れて
茹でたパスタとサッと合わせたら出来上がり~
余ってたチーズもトッピング。
美味しかった~~~
で、今回作って余ったトマトソースは…
と…
余りものは終わりがないのです。
そう、それが家庭料理なのかもしれませんね。
こんばんは
オードブルは、結局こんな感じにしてみました。
上から時計回りに
・オリーブのガーリックオイル漬け
・秋刀魚のマリネ風
・熟成チェダーチーズ
・興部バジリコフランク(焼き)
・ポークペッパーハム
・オリーブのポテトサラダ
秋刀魚のマリネ風は、残業帰りにデパ地下で『しめ秋刀魚』の小さいのを見つけたので作ってみました。レモン汁とバジルと若干塩を振って少し置いたら、いい感じに洋風になりました。
美味しいお酒とおつまみに乾杯!
ボジョレ・ヌーボの時期になりました。
新物にはあまり興味がなかったのですが、
ヨガ教室の仲間とボジョレーの話になって、今年は飲んでみるかな~と。
そこで今日はおつまみの話。
ほとんどボジョレ・ヌーボを飲んだことが無いので、まずは、おつまみを考えてしまいました。
あっさりとした味の赤ワインに合う食べ物は…
デパートをプラプラ~っとしながら物色。
チーズとお肉は鉄板よね。でも…牛肉じゃなく、ハムやウィンナーを合わせてみようかな?
それから、オリーブ!オリーブ食べたいかも!!!買ったら高いから作るのです(笑)
調理したオリーブって、50gで400円もするんだもん。
緑のオリーブの水煮でガーリックオイル漬けを作るのです!
ニンニクは冷凍庫で保存すればかなりの期間保存できるので、いつでも冷凍庫にあるしね!
さ!レッツ クッキング!!
~オリーブのガーリックオイル漬け~
オリーブの水煮 50g
ニンニク 大きいの1片
オリーブオイル 大匙2
ローズマリー 適量
分量は適当です。
今回買ってきたオリーブは水を捨てたら100g位らしいので、半分を使うことにしました。これで100g位らしい
1 オリーブの水を切り、さっと洗う(塩が強いものもあるので。しょっぱくないものは水を切るだけでOK)
2 にんにくをみじん切りにして、大匙2のオリーブオイルで弱火で炒める
3 ニンニクが色が付いてきたら、オリーブとローズマリーを入れて軽く炒める。
4 オーリーブが温まったかな~?って思ったら火を止めて器に移す
5 冷めるまでラップして常温で放置
3日位は冷蔵庫保存で大丈夫みたい。
残ったオリーブ半分(50g)をポテトサラダにしてみました
~オリーブ入りポテトサラダ~
ジャガイモ 2~3個
ゆで卵 1個
オリーブの水煮 50g
マヨネーズ 適量
レモン汁 適量
オリーブオイル 適量
あらびきコショウ 適量
1 ジャガイモは皮をむいて、サッと水で洗い、耐熱の器にラップをして、レンジで加熱
(600wで2~3分位。様子を見て加減してください)
2 オリーブをみじん切りにする。
3 ボウルにゆで卵の黄身を入れ潰し、ジャガイモも入れてフォークなどで荒く潰す。(ゆで汁も様子を見て入れる)
4 みじん切りにしたオリーブを入れ、ジャガイモとさっくりと混ぜ合わせる
5 マヨネーズ大匙2位を入れ、様子を見ながらレモン汁とオリーブオイルを入れる
(全体的に固い時は牛乳やヨーグルトを入れてもOK。ジャガイモのゆで汁があればゆで汁、なんならお湯でも(笑))適当でOKです。
6 卵の白身を適当に切って入れ、コショウで味を調える
おつまみ出来たし、明日が楽しみ~
おにぎり好きですか?
何おにぎりが好きですか?
鮭?おかか?昆布?梅?チーズわかめ?シーチキン?天むす?
おにぎりって…何を具に入れても美味しいよね!
さて、子供たちとの最後の日…いつものように一緒におにぎりを作りました。
おにぎり持って出発したら、なんか頑張れそうじゃない?
だから、移動中に食べるおにぎりを一緒に作るんです。
餞(ハナムケ)です。
最後の日は、おにぎり
いつからか…恒例行事になってしまいました。
でも…おにぎりってなんで美味しいんでしょうね?不思議だと思いません?
『握っただけでなんだか美味しそう』
極端に言えば、具材をいれなくても、塩をふらなくても、海苔がなくても
丸まったごはんだったら、なんだか冷めてても美味しそうに感じたりしませんか?
逆に、皿にのった冷めたご飯にラップしてても…美味しそうとは思わない感じしませんか?
不思議じゃない?
『おにぎり』はなんだか美味しいの。
冷めても、具材が無くても、塩味さえ無くても
おにぎりの形をしていたら、それは『ご飯』じゃなくて『おにぎり』なの。
ご飯を食べてるのと実質的には変わらないんだけど、
やんわりと握っていたら、それはご飯ではなく『おにぎり』なんです。
おにぎりを作るのに必要なのは…ほんの少しだけ
『そっと包み込む』って作業
それだけ
だけどそれが『ご飯』か『おにぎり』かの大きな分かれ目
ほんの少しの手間
なんか…愛情とかそういうモノって…そういうことなのかな?
なんて…そんなことを思ってみたりしたのでした。
そっと包み込む
愛には形はないけど…形にしたら『おにぎり』なんじゃないかなぁ~…と。
強く握ってもダメだし、よくばって具を入れすぎても形が崩れたり、美味しくなくなっちゃったり。
味も、形も人それぞれだけど…いたって単純な一品。
姪っ子と『おにぎり』を作っていたらそんなことを考えたりしました。
ちなみに…
reMのおにぎりワンポイントとしては
海苔は1枚を6枚に切って、チャック付きの保存袋に乾燥剤と一緒に入れて持たせる
です。
これ、お勧めですよ!!!
コンビニのおにぎりのように包装出来る袋(シート)も売ってますが、
あれだと、厚い海苔だったりすると、おにぎりに対する海苔の分量が多すぎて美味しくないんです。
三角に握らないとダメだし。めんどくさい。
沢山おにぎりを作る時は、海苔を別の袋に入れて持たせるのが、貼る手間も省けて一石二鳥です。
少し多めに海苔を持っていくと、旅の”おやつ”や”おつまみ”としても重宝します。
ところで…
女同士、仲良く姪っ子とおにぎりを握っていてすっかり甥っ子から目を離していると………
あいつ!!!!
『工作』と言って、家じゅうのものを引っ張り出して何やら作ってました(((((笑))))))
こらーーーーー!!!
片付けなさ~~~い!!!!
楽しい夏休みでした。