「秋田クリーンエネルギー総合特区」構想では、男鹿市船越水道付近から秋田市向浜までの海岸沿い約20kmに大型風車40から45を建設することを考えているそうです。いろいろなエネルギープラントが協力・共存していくのがこれからのトレンドでしょう。(鬼頭第二公園です。)
いろいろ考えると辛くなりますが、そこから目をそらすのが良いこととも思えません。未来のために今自分達ができることをやっていきましょう。長い道のりかもしれませんが、日本人はこれまでもたくさんの厳しい時代を乗り越えてきました。共に助け合いながらやっていけば道は開けるはずです。
放射線の被害から身体を守ることが最優先です。同時に、屋外での活動が制限されていることのストレスが身体や心に及ぼす影響についても何とかしなければなりません。外で走り回れて、安心して空気を吸えるような安全な地域に避難できれば一番良いのでしょうが、、、。
この点については、日本は一番経験と情報が豊富だと思っていたのですが、そうではなかったのでしょうか?想定外と言ってしまえば、その通りなのですが、妊婦さんや子供たちはこのリスクから守られなければなりません。長期間続くことによる蓄積量が心配です。事故が収束するまでは安全なところに避難するのが一番良いのでしょうが、、。
秋田県でロケが行われた「アイリス」でチン・サウ役を演じた韓国人俳優チョン・ジュノさんが秋田県をPRする美の国大使に任命されることが決まりました。チョンさんは、社会貢献活動にも力を入れており、4月下旬には福島県で炊き出しのボランティアを行っています。(表門前です。)
いろいろ考えれば考えるほど、原発は恐いなあと思ってしまいます。子供達の未来、人類の未来を守るのは大人の責任です。これまでのやり方からシフトしていく時期に差しかかっているのは間違いないでしょう。(鬼頭第二公園です。)
目に見えない危険なもの、、、それへの対応は本当に難しいです。正確な情報が無いから海外では日本全体が危ないように思えて、農産物・海産物・さらには工業製品にいたるまで風評被害が起こるのでしょうが、その一方で、放射性物質の子供達への影響については、やはり心配です。(太平川沿いの公園です。)