今ここ・サブカル散歩

しゆい目線での日本のエンタメ所感などを。
365日walkingデートは2014年の2月の記事からご覧ください。

ラブシャッフル 最終話

2022-06-06 13:24:22 | ラブシャッフル

誕生日以来、行方不明の海里(吉高由里子)。
皆は彼女が自殺願望を抱えていたのでかなり心配しながら方々を探す。

実は菊田(谷原章介)がキーマンだった。彼の知る場所で海里は生きていた。

啓(玉木宏)の発案で明るく楽しく旺次郎(松田翔太)の目の前に登場すればいい、
とフォークダンスの途中で海里を混ぜる作戦に出た。

突然現れた海里に旺次郎は「オバケ!」と驚き、突き飛ばす。
事情を聞かされた彼は「ざけんな!俺がぶっ殺してやる!」と怒り出す。
ただ、とても憔悴しきった旺次郎だったから感情の反動で怒ったのだ。

芽衣(貫地谷しほり)は諭吉(DAIGO)と挙式し、
旺次郎は戦場に戻ることに決め、海里は着いてゆき
玲子(小島聖)は菊田に真実を話し、彼らは大団円を描いた。

ラストシーンで心通うキスをした啓と愛瑠(香理奈)。
ふたりの頭上にはあの日を思わせる満月が綺麗にのぼっていた。

 


ラブシャッフル 第7話

2022-06-05 19:34:46 | ラブシャッフル

菊田正人(谷原章介)がゲイだと知る啓(玉木宏)と愛瑠(香理奈)。
自殺した恋人は旺次郎(松田翔太)に似ていた。

誕生日が近づく海里(吉高由里子)。
菊田との約束で「20歳になるまでは自殺しない」を守る彼女。
父親(美木良介)の愛情の重圧に啓は「出てったほうがいい」と忠告するが
「行くとこなんてないよ」とポツリつぶやく海里。

「そんな奴のせいで絵が進まないんだな、海里」
責められる海里をかばう啓。そこへ現れた旺次郎。

「行くとこあんだろ、海里」手を差し出し「おいで」と告げる旺次郎。
「本当に行くのか?」父親の目の前で未来を選ぶ海里。

「予定通りだね。父親の束縛などタナトスには関係ない」菊田が海里に言う。
うまく潜りこめた、そのことを嬉しがる菊田。

ラブシャーの面々は美男美女揃い。玲子(小島聖)じゃなくても
テンション上がる視聴者がこのわたしである。


ラブシャッフル・第4話

2022-06-04 21:59:24 | ラブシャッフル

恋人交換も啓(玉木宏)と愛瑠(香理奈)の組み合わせになり、

諭吉(DAIGO)と芽衣(貫地谷しほり)というシャッフルで諭吉は互いにアシストしようと啓に持ちかける。

旺次郎(松田翔太)は写真スタジオで感情を表さない海里(吉高由里子)に腹を立てる。
海里の自殺願望はまがい物だと口撃するが海里は心を閉ざしたまま。

「どうせ死ぬなら抱かせろよ」旺次郎は言う。

「今日はパパがいない」と海里は扉を開く。
そこで見た海里の絵に気持ちを持って行かれる旺次郎。
彼女の「本物」を感じ自分の撮影スタイルが揺らぐ想いだった。

諭吉のさしがねで拉致された芽衣と愛瑠。
不安にかられ二人を探し出した啓は
付近にいた暴走族にカッとなり大口を叩く。

「世の中アッと言わせたいんなら、
アフガン行ってテロリスト捕まえて来い!ってんだ!」

「バカ! 違うって言ってるじゃない!」と愛瑠。
「この人たちが助けてくれたの!!」

諭吉が依頼した劇団員たちが暴走族につるし上げられている。芽衣と愛瑠の拉致騒ぎは芝居だったのだ。

「俺の地元で悪さはさせねぇ」暴走族の総長(大東俊介)が言う。

「そう…だったんですか…」狼狽する啓。

かくて後日、会社でサシで戦うことになった啓と総長。


ドラマ「ラブシャッフル」第1話

2022-06-04 16:48:59 | ラブシャッフル

「ごめんなさい、結婚できない」と告げられる宇佐美啓(玉木宏)。
こういう冒頭はよくあるけれど吸引力は群抜きのシーンだね。

マリッジブルーを背負った芽衣(貫地谷しほり)は、
啓にキスされてひと筋の涙を流す。女優だな、って思った。

ひょんなことから出会った菊田正人(谷原章介)に
「恋人交換してみない?」と誘われる啓。

「愛よりも相性」の許へ集まってきた愛瑠(香理奈)欧次郎(松田翔太)
玲子(小島聖)諭吉(DAIGO)海里(吉高由里子)。波乱含みのスタート。