goo blog サービス終了のお知らせ 

日本史大戦略 ~日本各地の古代・中世史探訪~

列島各地の遺跡に突如出現する「現地講師」稲用章のブログです。

茶臼城跡・旗返山城跡・糸井大塚古墳|広島県三次市 ~街道沿いの遺跡三連発~ 【安芸・備後古代史探訪 ⑪】

2019-10-12 13:29:11 | 歴史探訪
 ⇒前回の記事はこちら

 三ッ城古墳を出た後は、三次市の「みよし風土記の丘」を目指します。

 国道375号線を北へ向かいますよ。

 特に意味はないのですが・・・



 この橋が気になりました。



 三次市に入り、少し走っていると左手に遺跡の説明板のようなものがチラッと見えました。

 路駐して確認しに行きます。

 おーっ、戦国期の城跡だった!



 茶臼城跡か・・・

 ていうか、何ですかこの西側の竪堀の並びは!



 これは目で見てみたいですねえ。

 でもさすがに今日は探訪は無理ですね。



 見に行ったら絶対に今晩の宿に到着できなくなる。

 あの山の中にあるのかなあ。



 ちなみに城の前の街道はこんな感じです。

 北方向。



 南方向。



 未練を振り切って出発!

 10分くらい走ると・・・

 またもや看板!

 路駐して確認しに行きます。

 うわーっ、また城跡だ!



 旗返山(はたがえしやま)城跡。



 本格的な山城です。



 でもどうやって主郭部に到達するんだろう?

 説明板の図によると、あの辺りに城跡があるわけですね。





 山の裾には川が流れています。



 説明板には城の歴史が書いてありますね。

 尼子と毛利の戦い、興味あります。

 街道沿いに立て続けに2つの城跡が出てきたということは、この道は中世の頃もメインの道だったんですね。

 南側を見ます。



 北側を見ます。



 再度出発!

 あらま、今度は古墳だよ!



 全然先に進めない。



 でも、ちゃんと説明板があって、三次市いいね。



 糸井大塚古墳。



 例によって南側を見ます。



 北側を見ます。



 だんだん時間が無くなってきましたが、風土記の丘はすぐそこです!

 ⇒この続きはこちら

最新の画像もっと見る