3.探訪レポート
2018年8月4日(土)
北東北の縄文ツアーのコースにはJR五能線の木造駅が入っています。
そのため、ツアーの直前の2018年8月4日に、下見に行って参りました。
車を運転して木造駅に近づいていくと、駅へ向かうストレートラインの先に遮光器土偶「しゃこちゃん」の巨大なモニュメントが見えてきましたよ。
おー、これですね。
これを見るためにわざわざツアーは木造駅に寄るのですが、見ごたえありますね。
駅の周辺を見てみましょう。
周辺の観光案内図。
しゃこちゃんの説明板。
太宰治関連の説明板もありますよ。
駅舎の中。
お、ホームに車両が止まっていますよ。
「リゾートしらかみ」だ!
しまった!
油断していたら行っちゃった!
ちゃんとした写真が撮れずもったいなかったけど仕方がない。
2018年8月17日(金)
つづいて、8月17日出発で本番でしたが、木造駅には初日に訪れています。
ホームにある看板。
運よく、すぐに普通列車が来るようです。
お、来ましたよ。
3両編成で最後尾の車両は塗装が違います。
行っちゃいました。
バックには岩木山。
2018年9月7日(金)
2回目は9月7日出発で、この日も初日に訪れています。
駅舎に張り付いているしゃこちゃんの目は赤く光るのですが、光っているのを見てご満悦のお客様たちを撮影。
この日は雨でしたね。
2018年11月3日(土)
3回目は、11月2日出発で、木造駅には2日目に訪れています。
文化の日らしく晴天です。
赤トンボ。
高い高い。
2021年7月10日(土)
翌2019年も、8月21日出発と9月6日出発で訪れていますが、木造駅の写真は撮っていないようです。
そして2020年はコロナの煽りを受け、このコースも中止が相次ぎ、結局一度も行っていません。
さらに今年(2021年)も相変わらずコロナでツアーが潰れてばかりですが、たまたまその狭間、7月9日出発でツアーが催行され、木造駅には2日目に訪れています。
久しぶりに訪れたら、なんと巨大しゃこちゃんの目の点滅の色が赤色一色からレインボーカラーにヴァージョンアップしている!
凄い!
駅舎の中も明るい感じに改装されています。
世界遺産になるということでお色直しですね。
そしてこの時も運よく列車が来るということで撮影会。
あ、列車も最新型のに替わってる!
カッコいいじゃん。
そして、先日も個人的な案内を請われて行ってきました。
狙って行った訳ではなかったのですが、偶然列車が来る時刻でした。
というわけで、木造駅には8回訪れているんですね。
ちなみに本物のしゃこちゃんは、ずっと上野の東京国立博物館に囚われの身です。
しゃこちゃんが取り出された亀ヶ岡石器時代遺跡では、現在「しゃこちゃんの左足を探せ大作戦」と題して(?)発掘作業が行われていますよ。
もし見つかったら、木造駅も改修でしょうか?