霊的故郷ブログ

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食について(1) はじめに

2011-01-17 16:07:01 | 食について
さて、以前からお知らせをしていました通り、今回から「食」について、不定期で日記を書いていきたいと思います。

しかし、この問題を語る前に、今後の私の主張を正しく御理解頂く為、第1回目の今回は、まずは「見解の主張」と「思想の強要」の違いについて、お話しをしたいと思います。



最初にハッキリと申し上げておきたい事は、私は肉食をする事(動物由来の物を食べる事)は、動物愛護の面でも環境面でも、健康面でも精神面でも、霊的な面、カルマの面でも、決してプラスにはならないという見解を持っていますが、かといって私は今まで誰かに「肉食を辞めろ」と言った事は只の一度もありませんし、今後も言うつもりは一切無いという事です。

私はあくまでも、「肉食は辞めた方が良いと思う」という私の「見解の主張」、つまり私の立場からの利他的な行為をしているのであって、誰かに「肉食を辞めろ」という「思想の強要」や、肉食をしている人を直接非難するといった行為等、つまり利己的な行為は一切していないのです。



・肉食は辞めた方が良いと思う

・肉食は辞めろ



この2つは似ているようで、天と地の差があります。

それは、



・肉食は辞めた方が良いと思う = 見解の主張 = 表現の自由(利他的)

・肉食は辞めろ = 思想の強要 = 言葉の暴力(利己的)



という事です。

また、これと全く同じ理由で



「肉食は辞めた方が良いと思う」と言うのは、辞めた方が良いと思う = 見解の主張 = 表現の自由(利他的)

「肉食は辞めた方が良いと思う」と言うのは辞めろ = 思想の強要 = 言葉の暴力(利己的)



です。



皆さんには「自由意志」というものがあり、これは誰にも侵す事の出来ない皆さんの権利です。

私は肉食をするとガンや生活習慣病などの負のカルマによって苦しむリスクが増える(必ず苦しむでは無く、リスクが増えるです。)という事実を、科学的にも霊的にも説明する事が出来ますので、これからその説明をしていくつもりですが、あえて意地悪な言い方をすれば、例え私の見解が正しくても、



・あなたが「タバコを吸って肺ガンになって苦しむ」という自由意志を私が奪えないように、あなたが「肉を食べてガンや生活習慣病になって苦しむ」という自由意志を、私は絶対に奪う事は出来ない

・「動物虐待をする」という種を蒔いたその刈り取りとして、ガンや生活習慣病になって苦しむというペナルティ(負のカルマ)によって「霊的真理」を学びたい、或いは学ぶ事になったとしても、あなたのその「学び方」を奪う権利は誰にも無い



という事です。



「霊的真理」を学ぶ方法は2種類あります。



・愛や喜びという「正のカルマ」から学ぶ方法

・痛みや苦しみという「負のカルマ」から学ぶ方法



です。



どちらの方法を選ぶかは皆さんの「自由意志」次第、「霊的真理」を学ぶには、どちらの方法でも良いのです。



しかし、こんな言葉もあります。



賢者は歴史から学び、愚者は経験からしか学べない



もしもあなたに、私の話を「聞く耳」を持って頂けるのであれば、私は歴史から学ぶ方法をお勧めしたいと思います。

なお、私の話を聞いても、説明に納得がいかないという方ももちろんいらっしゃる事と思いますが、そのような場合は怒るのではなく、「ほ~、そんな考え方もあるのか」程度に思って頂ければ結構です。

ただ、結論は急がず、全ての日記を読み終えた上で、私の見解を信じるか信じないかを判断して頂ければと思います。

「食について」の日記は、連載が10回以上になるかもしれませんが、よろしければ最後までお付き合い下さい。



食について(2) 肉を食べると元気が無くなります」へすすむ



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