零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

奥の細道出発点と宿場町の地 北千住散策

2018-12-09 09:47:52 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は宿場町として栄えた歴史ある街、北千住を歩いてみました。

江戸の宿場町は、千住宿がなければ始まらないといわれていたほど、重要な拠点だったそうです。まずは様子が再現されていた、千住ほんちょう公園に行きました。

高札場の様子が再現されていました。馬の引継ぎをする駅でした。

こちらは紙すき問屋だった横山家住宅でした。

千住大橋の方に歩いていくと、足立市場が見えました。まだ朝だったからかあまり活気はありませんでしたが、すごく古めかしい感じでした。

市場の横は、松尾芭蕉の奥の細道紀行の出発点、矢立初がありました。そこから長い旅へ出たと思うと感慨深かったです。

千住大橋に到着。徳川家康によってかけられましたが、きれいな水色の橋になっていました。

粋な江戸の絵に、奥の細道の出発点を示す文がありました。

たくさん歩いて疲れましたが、歴史発見に最適な散歩コースでした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


東武スカイツリーライン途中下車の旅+α(浅草~久喜)

2018-12-09 07:59:16 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は東武スカイツリーライン、伊勢崎線(浅草~伊勢崎)114.5kmを、途中下車しながら制覇してみました。この旅行記はその前半です。

やってきたのは浅草駅。松屋浅草店を併設しているこの建物はおしゃれな外観が目を引きました。

浅草駅の特急ホームからきりふり号で北千住に向かいました。昔ながらの背もたれが倒れない座席が魅力でした。

北千住に到着し、宿場町として栄えていた街並みを見学しました。

歩いていたら京成線の千住大橋駅に着いたので、ちょっと京成線に乗って日暮里へ。少々遅れて3000系がやってきました。

荒川の水はきれいでした。

日暮里で日暮里舎人ライナーに乗り換え。新車を期待していましたがこの日は一台も来ず。諦めました。

列車は無人運転で、運転席と同じ視点で景色が楽しめる席もありました。首都高速とその街並みを眺めながら走行。西新井大師西で降りました。

大きく堂々とした建物。構図に迷った結果こうなりました。かなり駅から距離がありました。

さすがに疲れたので西新井駅まではバスに乗りました。

その後は東武スカイツリーラインに復帰しました。50050系の急行に乗りました。

春日部で途中下車。ショーケースには、名産の羽子板や

桐箱が展示されていました。

春日部はクレヨンしんちゃんのまち。大きく宣伝されていました。

駅に戻って久喜行きを待つことに。東急5000系が来ました。日光線方面南栗橋行、伊勢崎方面久喜行と2種の行き先がありました。そして終点の久喜に到着。ここでスカイツリーラインは終了となりました。

スカイツリーラインが終わったので、零士の旅行記も今回はここまで。ここから先は群馬県の田舎へと入っていきます。零士の旅行記、次回までごきげんよう。