零士の旅行記にようこそ。
全国各地で秋が深まりました。今回は、松明あかしで有名な、福島の須賀川を旅しました。まずは東京駅からJRバス関東、THEアクセス成田に乗車しました。
アクセス成田は有楽町シャトルの競争相手で、成田空港格安バスのひとつ。トイレ付、新車、いつでも1000円というところが売りでした。さらに千葉交通に乗り継ぎ郡山へとたどり着きました。なぜ成田経由なのかというと、千葉交通の路線は圏央道、常磐道経由であること、3列夜行仕様であるということが理由にありました。
バスは途中、千代田パーキングエリア、阿武隈高原サービスエリアで休憩をはさみ、定刻より早く到着しました。車内からは、牛久大仏やカモの群がる利根川と、見たことのないものも見られました。
常磐道を出ると、阿武隈川を渡りました。向かい側に東北本線の情緒あるとラス協が見えたので、一緒に撮りました。
郡山では、夕食を含め2つ駅弁を購入。お昼ご飯は安積のとりめしを食べました。
郡山からは東北本線で会場のある須賀川に到着。
須賀川はウルトラマンの作者、円谷さん生誕の地であることにちなみ、ウルトラマンの像がありました。
松明あかしの会場へは歩きで向かいました。
ついに日没後、大松明が立てられました。点火までは見られませんでしたが、大きさに驚かされました。
須賀川に戻ってからは東北本線を乗り継ぎ黒磯に向かいました。途中、電圧変動区間があるため、そこは交直両用のE531系3000番台が繋いでいました。しかし東北本線に常磐線の車両が入ると違和感しかありませんでした。
夕飯は、郡山で買ったブランド豚を使った麓山高原豚の福島豚三昧弁当をいただきました。ブランド豚が5つの味でぜいたくに使われており、大変素晴らしい一品でした。
黒磯からは宇都宮線、湘南新宿ラインで帰りました。久しぶりの普通列車の旅は長く感じましたが、駅弁と共に深い情緒があって素晴らしかったです。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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