零士の旅行記にようこそ。
今回は、お城名人が歴史名人に変身し、群馬県の上州を行きました。まずはバスタ新宿から、西武観光バスの軽井沢ホワイトスノーシャトルで富岡に出ました。
この日はスキー客で満席。しかも関越道は事故渋滞が各所で発生し、45分の遅れとなりました。
この季節だと長い時間持ち歩けるので、上里サービスエリアで上里焼きそばを買っておきました。地元の特産の小麦粉、姫豚を使っているそう。見るからにおいしそうでした。
結局富岡で降りたのはぼくたちだけ。予約しておいたタクシーに乗り換え、富岡製糸場に向かいました。
その後は上信電鉄で上州福島に向かいました。
その後は観光タクシーで周遊。まずはこんにゃくパークに向かいました。地元特産のこんにゃくで様々な商品が開発されていて、バイキングコーナーは何と無料!たくさんのこんにゃく料理をお昼にいただきました。
みそこんにゃくや、玉こんにゃくの煮物といった定番料理はもちろんのこと、麺がこんにゃくでできたこんにゃくラーメン、こんにゃくのからあげたこ風味など、他では味わえない変わった料理もあり、大満足でした。
歴史名人一押しのスポット、楽山園に向かいました。群馬県唯一の大名庭園で、小幡藩初代藩主で、武将織田信長の家系である織田信雄が暮らしたといわれている庭園だと説明してくれました。
上州福島から上信電鉄に再び乗車し、高崎に出ました。新型車両の7000系にあたりました。上信電鉄で唯一向かい合わせ座席が装備されており、のんびりと乗り心地を体感できました。
高崎はだるまのまち。大きなだるまが置いてありました。
高崎から、両毛線・日本中央バスを乗り継ぎ、中央前橋から上毛電鉄に乗車し、赤城に向かいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰る時間になりました。帰りは東武特急りょうもうに乗車して帰りました。午後割と夜割が両方適用され、特急料金が安くなりました。
今回は、観光が多く、学びも多い旅でした。お互い大満足の1日でした。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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