零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

千葉北総をひとり旅

2017-08-27 06:02:13 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

夏休みもあと2日となってまいりました。名残が尽きなかったのと、今年の夏休みはひとり旅の回数が少なかったのでもう一度旅をしようと決め、成田などの北総地域を行こうと決めました。

まずは家の最寄りのバス停から京急バスを乗り継ぎ三崎口に向かいました。我が家は近々引っ越すかもしれないので葉山の海を朝早く見られて良かったです。

長井で三崎口に行くバスを待っていたら、衣笠営業所の新型ブルーリボンが来ました。

計画中朝ご飯に三崎のマグロ丼を食べようというばかげた考えもしました。

三崎口からは朝2本だけの成田スカイアクセス線経由の特急で成田湯川へ。2時間30分、ほぼ全区間の乗車だったので、クロスシート付きの列車を期待していましたが、全席ロングシートの新1000型でした。

京急線・都営浅草線・京成線、さらに北総線・成田スカイアクセス線にまたがる長距離列車。京急線内特急で、京急久里浜を過ぎると座席が一気に埋まりました。品川からはアクセス特急となり、都営線内各駅停車で、京成線より先の北総線、成田スカイアクセス線では最高速度で突っ走る爆走をしました。

北総線内に入り、矢切の渡しでおなじみの江戸川を渡り、

印旛沼を過ぎ、成田湯川に到着しました。

成田湯川からは千葉交通バスで京成成田駅に出ました。

成田山の表参道をぶらぶら歩いてから

お参りし、この先の幸運を祈りました。

国指定重要文化財の三重塔を見ました。

歩き疲れたのでバスで戻ろうと思いましたが、バスがなかなか来ず困りました。なんとか成田線に間に合い、銚子へ。209系2000番台+2100番台の8両編成で止まっていました。

銚子についたら時間があったので銚子をぶらぶらしました。

特産品のしょうゆのたるが置いてありました。

まちの駅、銚子セレクト市場でお買い物。

利根川の河口に着きました。向こう側は太平洋でした。まるで先へと続き、広い世界を知っていくぼくのこれからの人生を示しているようでした。

発車まであと5分という時間に戻ってきました。何とか間に合いました。お土産にヒゲタ醤油の本膳とぬれせんべいを買いました。そして、総武本線で松尾に向かいました。

松尾から数分歩いたところに空港シャトルバスの乗り場がありました。ここから乗車し、芝山千代田駅に出ました。専用車の日野ブルーリボンⅡワンロマ車で、側面には沿線のイメージキャラクターが描かれていました。

このバスには横芝光町と芝山町のキャラクターが描かれていました。

芝山町に入ってからは有名なはにわが所々にありました。

芝山千代田からは日本一短い鉄道で有名な芝山鉄道で全区間乗車しました。(1区間だけ)列車は京成の3000系で、京成成田まで直通していました。

東成田駅は一昔前の成田空港駅でしたが、平成に入り、今の場所に移されました。そこから無料連絡バスで成田第3ターミナルに出ました。

飛行場の飛行機が出発準備をしていました。ぼくだってそうです。夏休みが終わるので心の準備をしっかりし、新たな旅立ちをともに迎えようとしました。

帰りはウィラーエクスプレス北信越の成田シャトルで帰りました。リラックスNEWシート搭載のセレガが長野線の間合いで入りました。長距離対応のシートでしかも事前決済で1000円。これほどお得なのはありませんでした。

東京シャトルは東京駅から離れた場所にとまりますが、事前予約で900円、THEアクセス成田は予約不可で同じ価格、東京駅目の前に到着ですが、成田シャトルは湘南新宿ラインや埼京線、りんかい線の大崎駅目の前のバスターミナルに到着し、シートや車両の質も良かったので、格安バスの中では1番だと思いました。

夏休みの〆にぴったりな、そんな旅行でした。これからは旅の回数を月2回に戻して活動します(例外あり)。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


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