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零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

高校卒業記念 零士の日本一周大巡行最終日-③ ラガーの聖地と恋人の聖地

2020-05-24 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。前回に引き続き、三陸鉄道リアス線の旅を進めていますが、今回は2種類の聖地を列車で巡礼。早速ラグビーファンの聖地、鵜住居に到着しました。

鵜住居はラグビーW杯開催にあたり釜石につくられたスタジアムの最寄り駅。しかし、台風の影響で開催できなくなり、周辺地域も被害を受けてしまいました。そんな中でラグビーのカナダ代表が釜石の人たちを元気づけたのには心を打たれましたね。

乗車している列車のつり革もラグビー型。東北の工芸、木彫りで作られていました。

列車は鉄鋼が盛んな地域、釜石に到着しました。釜石からは旧南リアス線の区間。発車してしばらくすると、吉浜湾を見ながら走っていきました。

列車は景勝地が近づくと徐行してくれるので、景色が撮影しやすかったです。

列車は恋人の聖地、恋し浜駅に到着。この駅はもともと小石浜駅という名前でしたが、町おこしのために改名し、恋人の聖地になっていました。撮影のための停車時間があり、自由に撮影できるようになっていました。

この鐘を鳴らすと幸せになれるらしいですよ!

小石浜はほたての養殖がさかんなことから、ほたて絵馬を奉納して祈願が出来るようになっていました。

久慈駅から4時間ほどで無事三陸鉄道リアス線の旅を終え、盛に到着しました。三陸海岸の風光明媚な景色、元気で明るく復興の光に満ちた街並みに元気づけられた旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。