平成から令和へ〜九州山旅紀行(2)
19/04/27 22:44
〈九州上陸〉
朝8時過ぎ、四国・新居浜港に到着。四国をH型に例えると、ちょうどHの真ん中当たりだ(解り難いか)。昼間観ると聳えるような巨大な船体だが、バス停の様な施設しかないので、芝生の公園に着岸したように見える。何とも違和感。
県道から国道、急峻な四国の産地をビーグル号は息継ぎしながら駆け上がってゆく。実は出発前夜まで、点火系のトラブルで二週間修理工場に入院したいた車体だ。事前に色々とクルマの状態を診る予定だったけど、殆ど出来ないままの遠征で、やや不安が残る。
高度差の激しい隘路を走る四国路は、ビーグル号にとってはかなりの高負担。何も起きないで、と念じながらの縦走となった。
ここ四国には約10年間、GWは二輪ラリーに出ていた。険しい路、この気候、このGWの空気感が懐かしい。そう思いながら走るせいか、やけに二輪が多いようにも思える見える。
単車も多いが、特に自転車が目立つ。荷物を満載したロードやクロスバイクが車道の左側を苦しそうに立ち漕ぎしている。
あぁ、四国は自転車旅がよく似合うね。瀬戸内は蒼く、天気も最高に晴れている。今回MTBは無理でも、単車なら脚が悪くても来れたかな、なんて思った。
新居浜から松山を経て伊予へ。
四国から、細く長く西南へ伸びる佐田岬半島を末端まで走り、原発の街・伊方町に到着。ここでフェリーのキャンセル待ち。
ピーカンの空の下、海を観ながらゆっくりと順番待ち。四国・三崎港と九州・佐賀関を結ぶ九四フェリーは、かなり小ぶりな船だった。入港の前に、目の前でクルリと180°回転して、お尻から入港する。この操船は2軸船なら、かなりのスキルがいるよ。
2便待って乗船。
大分県の佐賀関港に着き、無事九州上陸を果たした頃には夕方になっていた。佐賀関から、日本一の温泉街・別府温泉へ到着。日帰り入浴で温泉に浸かる。旅の疲れ、というより日常の仕事疲れを旅の最初にリセットする感じかな。
車中泊のポイントをスマホで検索して、大分自動車道の別府SAへ。車中泊の為だけに高速のSAに入る、というのも、この世界ではよくある話。ETC専用のスマートICが普及してくれたおかげだ。
ビーグル号をSAのキャンピングカー群の間に停泊し、本日の宿を確保。有名なポイントだけに、SAの駐車場はキャンピングカーパークのみたいな様相だ。
今日は移動に徹した一日だった。
でも、GW初日に九州に上陸できたのは嬉しい。今回はゆるく楽しく、がコンセプト。
九州でやりたい事は溢れているけど、細かな予定は立ててない。せっかくのテント無しの旅なんだから、詰め込み過ぎず、頑張り過ぎず、朝起きて、朝食を摂りながら集めた資料を眺めて、予定を決めよう。ま、絶対に外せないイベントはいくつか企画してるけどね。
車内ではDVDを観ながら冷えたビールを飲む。SAは既に山中なので気温は10℃を切って寒いけど、テントと違って車中泊は快適だ。
明日も晴れれば、登山靴を履きたいね〜
巨大な船体だが、バス停の様な施設しかないので、芝生の公園に着岸したように見える。何とも違和感
ビーグル号にとってはかなりの高負担。何も起きないで、と念じながらの縦走となった
目の前でクルリと180°回転して、お尻から入港する。この操船は2軸船なら、かなりのスキルがいるよ。
ピーカンの空の下、海を観ながらゆっくりと順番待ち
5番目の
ビーグル号にとってはかなりの高負担。何も起きないで、と念じながらの縦走となった。
写真5枚入りました。
が・・・・5番目を画像処理しているときに・・・どこに触れたのか?
届いたメールが、平成~令和九州山旅紀行(1) (2)が消えてしまったのです。
このDELLに変わってから
トラブル発生が多々あります。
きっと私が、どこかのキーに触ったんだと思います「なんでだろう、あれぇ~ やだぁ~」と言いながらブログを作っています
まだ「投稿する」を押していないのに{投稿完了しました。}ぇ・・・・
5番目の写真は、iPad から載せよう・・・・頑張ったが載せられませんでした。
ここで一旦「投稿する」を押します。