氷の花

ダンナの実家の居間の前に、
夏には葉を茂らせて程良い木陰を作ってくれるさるすべりの木があります。
冬枯れの今はつるつるした肌を見せる寒そうな丸裸。

そこに前日からの湿った雪が枝に積もって、溶ける間際に凍り付いたのでしょうか。
今朝、良く晴れた空の下で氷の花が満開に。



あいにくデジカメを持っていなかったので携帯での撮影です。
画像がかなり不鮮明ですみません。



朝日にキラキラ輝いてとてもキレイでした。





その後、日中の日差しで全部溶けてしまったのですが、
美しさは何事も束の間に宿るもの。
消えゆく情緒があってこそです。

青空に桜、みたいにも見えますね。
受験生をお持ちの皆様、《桜咲く》春になることをお祈りしています。