先日の記事の写真を見たnonさんに、戦場カメラマンと言われた私です。
津波被害の甚大さには日々驚くばかりで、何度も言いますが、凄過ぎます。
テレビでは専門家の誰もが『想定外』という言葉を連呼していますが、
こんな大津波を想像することが出来た人は皆無ではないでしょうか。
『あり得ない』『まさかここまで』『信じられない』という言葉を何度聞き、
自らも何度同じセリフを語ったことか。
“人智を超えた自然の猛威”とはつまりこういうこと。
人々に癒しと恵みをもたらす海が、
一方では情け容赦なく全てを破壊する暴力性をも秘めているということ。
人は自然の前に諸手を上げて降伏し、立ち向かうなどもっての外と降参しなければなりません。
人間が語る『絶対大丈夫』などあり得ません。
現状に立って思えば、『地震、カミナリ、火事、おやじ』のなんと可愛らしいことか。
『おやじ』が怖かったのは遠い昔の事。
今なら『原発、津波、テロ、地震』あたりが妥当でしょうか。
怖さのレベルが桁違いな現代です。
先日、JR仙石線の様子を見て来ました。
何かの柵かと思ったら線路の枕木でした。
沿岸線を走る仙石線はご覧の有様で、どこまでも果てしなく瓦礫が線路を覆っています。
震災の一週間後に車でnonさんを迎えに行った時、
踏切で一時停止と左右確認をした私にnonさんは言いました。
『電車、来ないから(笑)』
止まらなくていい踏切。
それでも運転する足は、曲がった遮断機の前でブレーキを踏み、首は左右に振られます。
左右確認して見えるものと言えば線路を覆う瓦礫の山。
こんな無意味な条件反射を何度繰り返したことか。
その度に『またやってしまった』と苦笑いするのですが。
震災後は多くの人が生活の変化を余儀なくされました。
家を流された人、車を流された人、職場を失った人、失業した人。
何と言っても最大の悲しみは、家族や大切な人を失った方々でしょうか。
未だ1万数千人にのぼる行方不明者がいるという非常事態にあって、
『見つかって良かった』と遺体に向かって言わなければならない悲しみはいかばかりか。
悲しみも新たに、そして本当の嘆きと慟哭はそこから始まるというのに、
一日も早い身元の判明を祈るばかりです。
こんなに沢山の死者、行方不明者がいるのですから、
生き残ったほとんどの人は誰かしら失った知人がいて、その悲しみを味わっているのだと思います。
一度にこんなに沢山の人があっという間に亡くなるなんて原爆と一緒です。
一方で、生死スレスレで生き残った人々は、
まるでサイコロを転がしたようなバクチ的な命を預かって、
生きている不思議、生かされた命を感じているのではないでしょうか。
前を向いて一歩一歩、助け合って笑い合って進む強さは家族全員の命あってこそ。
一人でも欠けていたら笑うことなどとても出来ません。
私とnonさんは幸運にも、両親、兄弟、家族全員が無事でした。
けれども数人の知人や友人やご近所の方の訃報に心を痛める日々は続いています。
その一方で淡々と続いて行く日常があって、
私たちは様々な方法で前に進む原動力を無意識に探し、
それは“笑い”という自己防衛で乗り切ろうとしているのかもしれません。
呆気にとられる惨状を目にして、困惑や苦悩を突き抜けて笑う人々。
日常のどこかに笑いがあれば、人は生きていけるものだと思うのです。
散々な目にあって生き残ったからこそなんですが、
その散々な目が凄ければ凄いほど笑ってしまう不思議。
生きているから笑えるのですね。
笑いとはつまり生きている証。
“こんな時だからこそ特に”と言うべきでしょうか、
生きるため、前に進むために人は笑いを求め、笑いは生きる土台となるようです。
さて、今の状況ですが、津波被害の及ばなかった地域は大分落ち着いてきました。
スーパーやガソリンスタンドからは行列が消えて、ほぼ日常を取り戻しつつあります。
震災当初、商店も会社も全てが被災し、流通やライフラインが途絶えた頃、
ジョニ友さんから届いた物資にどれ程助けられ励まされたことか。
届いた荷物に笑顔と歓声が広がったあの日。
日本中がパニックとなり、物資を調達することも困難だったろうと思われる中、
こちらの様子をあれこれ想像し、きめ細やかなお心遣いをして下さった皆さんに、
改めて心から感謝申し上げたいと思います。
また、沢山の激励や応援の言葉、祈りながら寄り添って下さったお気持ちに、
深く深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
nonさんは新しい住まいが決まり、今週末には引っ越しの予定です。
もう新学期が始まっている娘さんの学校のことも気がかりで、
それに加えてペット可の物件が少ない状況で、
なかなかゆっくりと検討する猶予がないのが辛いところでしたが、
新しい生活が一日も早く落ち着き、希望に満ちたものであって欲しいと思います。
震災以来、東日本のあちらこちらで地震が頻発しています。
特に福島県浜通りの震度に冷や冷やし、原発の状況に怯えますが、
避難を余儀なくされた方々の辛さはいかばかりでしょうか。
一日も早い終息を祈るばかりです。
M9の本震の後は大きな余震が続いています。
M8クラスも懸念されているとか…。
海岸線を走行すると、明らかに海面が高いのが分かる程地盤沈下しているし、
海側の建物は一網打尽に破壊され瓦礫と化してしるし、
また大きな地震が来たら、次はもっと遠くまで津波が到達するだろうと言う人もいて、
心穏やかではいられない日はまだまだ続きそうです。
その時、避難する際の持ち物、避難場所など、あれこれシュミレーションしては対策を練っています。
防災意識の高まりを受けて、既に準備に余念のない方も多くいらっしゃるかと思いますが、
津波経験者のnonさんから指南を仰ぎ、また、生還した方々から伺ったお話を元に、
次は地震と津波の対策をまとめてみたいと思います。
津波被害の甚大さには日々驚くばかりで、何度も言いますが、凄過ぎます。
テレビでは専門家の誰もが『想定外』という言葉を連呼していますが、
こんな大津波を想像することが出来た人は皆無ではないでしょうか。
『あり得ない』『まさかここまで』『信じられない』という言葉を何度聞き、
自らも何度同じセリフを語ったことか。
“人智を超えた自然の猛威”とはつまりこういうこと。
人々に癒しと恵みをもたらす海が、
一方では情け容赦なく全てを破壊する暴力性をも秘めているということ。
人は自然の前に諸手を上げて降伏し、立ち向かうなどもっての外と降参しなければなりません。
人間が語る『絶対大丈夫』などあり得ません。
現状に立って思えば、『地震、カミナリ、火事、おやじ』のなんと可愛らしいことか。
『おやじ』が怖かったのは遠い昔の事。
今なら『原発、津波、テロ、地震』あたりが妥当でしょうか。
怖さのレベルが桁違いな現代です。
先日、JR仙石線の様子を見て来ました。
何かの柵かと思ったら線路の枕木でした。
沿岸線を走る仙石線はご覧の有様で、どこまでも果てしなく瓦礫が線路を覆っています。
震災の一週間後に車でnonさんを迎えに行った時、
踏切で一時停止と左右確認をした私にnonさんは言いました。
『電車、来ないから(笑)』
止まらなくていい踏切。
それでも運転する足は、曲がった遮断機の前でブレーキを踏み、首は左右に振られます。
左右確認して見えるものと言えば線路を覆う瓦礫の山。
こんな無意味な条件反射を何度繰り返したことか。
その度に『またやってしまった』と苦笑いするのですが。
震災後は多くの人が生活の変化を余儀なくされました。
家を流された人、車を流された人、職場を失った人、失業した人。
何と言っても最大の悲しみは、家族や大切な人を失った方々でしょうか。
未だ1万数千人にのぼる行方不明者がいるという非常事態にあって、
『見つかって良かった』と遺体に向かって言わなければならない悲しみはいかばかりか。
悲しみも新たに、そして本当の嘆きと慟哭はそこから始まるというのに、
一日も早い身元の判明を祈るばかりです。
こんなに沢山の死者、行方不明者がいるのですから、
生き残ったほとんどの人は誰かしら失った知人がいて、その悲しみを味わっているのだと思います。
一度にこんなに沢山の人があっという間に亡くなるなんて原爆と一緒です。
一方で、生死スレスレで生き残った人々は、
まるでサイコロを転がしたようなバクチ的な命を預かって、
生きている不思議、生かされた命を感じているのではないでしょうか。
前を向いて一歩一歩、助け合って笑い合って進む強さは家族全員の命あってこそ。
一人でも欠けていたら笑うことなどとても出来ません。
私とnonさんは幸運にも、両親、兄弟、家族全員が無事でした。
けれども数人の知人や友人やご近所の方の訃報に心を痛める日々は続いています。
その一方で淡々と続いて行く日常があって、
私たちは様々な方法で前に進む原動力を無意識に探し、
それは“笑い”という自己防衛で乗り切ろうとしているのかもしれません。
呆気にとられる惨状を目にして、困惑や苦悩を突き抜けて笑う人々。
日常のどこかに笑いがあれば、人は生きていけるものだと思うのです。
散々な目にあって生き残ったからこそなんですが、
その散々な目が凄ければ凄いほど笑ってしまう不思議。
生きているから笑えるのですね。
笑いとはつまり生きている証。
“こんな時だからこそ特に”と言うべきでしょうか、
生きるため、前に進むために人は笑いを求め、笑いは生きる土台となるようです。
さて、今の状況ですが、津波被害の及ばなかった地域は大分落ち着いてきました。
スーパーやガソリンスタンドからは行列が消えて、ほぼ日常を取り戻しつつあります。
震災当初、商店も会社も全てが被災し、流通やライフラインが途絶えた頃、
ジョニ友さんから届いた物資にどれ程助けられ励まされたことか。
届いた荷物に笑顔と歓声が広がったあの日。
日本中がパニックとなり、物資を調達することも困難だったろうと思われる中、
こちらの様子をあれこれ想像し、きめ細やかなお心遣いをして下さった皆さんに、
改めて心から感謝申し上げたいと思います。
また、沢山の激励や応援の言葉、祈りながら寄り添って下さったお気持ちに、
深く深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
nonさんは新しい住まいが決まり、今週末には引っ越しの予定です。
もう新学期が始まっている娘さんの学校のことも気がかりで、
それに加えてペット可の物件が少ない状況で、
なかなかゆっくりと検討する猶予がないのが辛いところでしたが、
新しい生活が一日も早く落ち着き、希望に満ちたものであって欲しいと思います。
震災以来、東日本のあちらこちらで地震が頻発しています。
特に福島県浜通りの震度に冷や冷やし、原発の状況に怯えますが、
避難を余儀なくされた方々の辛さはいかばかりでしょうか。
一日も早い終息を祈るばかりです。
M9の本震の後は大きな余震が続いています。
M8クラスも懸念されているとか…。
海岸線を走行すると、明らかに海面が高いのが分かる程地盤沈下しているし、
海側の建物は一網打尽に破壊され瓦礫と化してしるし、
また大きな地震が来たら、次はもっと遠くまで津波が到達するだろうと言う人もいて、
心穏やかではいられない日はまだまだ続きそうです。
その時、避難する際の持ち物、避難場所など、あれこれシュミレーションしては対策を練っています。
防災意識の高まりを受けて、既に準備に余念のない方も多くいらっしゃるかと思いますが、
津波経験者のnonさんから指南を仰ぎ、また、生還した方々から伺ったお話を元に、
次は地震と津波の対策をまとめてみたいと思います。
こんにちは!
ACのコマーシャールじゃないけど
こんな挨拶さえ出来るのが嬉しいと感じる。
nonさん!よかったね。
ペットも一緒なのですか?
きっと、きっと大丈夫再出発に幸あれです
私の住むところでは、津波は無縁。
でも、どんな災害があるかはわかりません。
この震災を機会に非常事態にどう行動するか?
考えておきたいと思います。
ライフラインが復活してきて安心しまし
ニュースでまだ蕾の桜のもと
お花見している被災した方々
涙が出ました。桜!は元気を届けてくれるんですね
桜が満開になったらお花見して下さいね。
レポーターが伝えるよりもずっと、迫真に迫るレポに固唾を呑むばかりです。
そんな中でも
>今なら『原発、津波、テロ、地震』あたりが妥当 でしょうか。
怖さのレベルが桁違いな現代です
なんてあたり入れてくるあたりが
Reiさんらしく・・・
笑いの力
>生きるため、前に進むために人は笑いを求め、笑いは生きる土台となるようです
そうなんだね・・・
どんな状況でもずっと、下を向いてばかりいられないし
笑いが思わずこぼれると
そこで、心がふっと軽くなるのかも・・・
でも、それが、一時の糧ではなく
心から、なんの曇りもない笑顔に変わること
それを祈ってやみません
線路が見るも無残な仙石線
今日、米軍がトモダチ作戦で21日から携わるって言っていた
なんか、心強い気がします
nonさん
良かったね・・・
今度こそは、余震などで、延期の無い様祈ります。
私もね、一応、リュックを足元に置いて寝てるよ
仙石線の写真は衝撃的でした。写真だけでも、こんなに
どきどきするのに周りが大変な状況ということに本当に
胸中をお察しします。一歩ずつ、少しずつ、あせらず
前に進んで下さいね。
今日、本屋で東北の「るるぶ」を発見し、買いました。
4月1日発行です。新しいるるぶです。また、きっと
あの景色は戻ってきますよ。15年くらい前に、松島・瑞巌寺に行きました。石巻にも行きたかったけど、ルートの都合で行けませんでした。また、そちらに行きたいです。
まだまだ、寒いようですね。体に気を付けてお過ごし下さいね。皆様のご健康ご多幸をお祈りしています。
何度でも踏み切りで一旦停止をするキミが好きだよっ(笑)!
nonさんご家族も、ひとつひとつ、目に見えて動きだしていかれてるように感じます。
遠くからですが願ってマス…日々楽しく過されますように
思えばあれからフツーじゃないんだけど、もはやフツーという…なんだかお互い哲学的な日常だね。でへ。
原発から40キロ圏内にいて毎日放射線と水道水の汚染度の数値を何度となく聞きながら天気予報にキョドって暮らしてるんだけど、お仕事もしてるし遊びにもいってるし、防護服なしでも外で息も吸ってるさ(笑)。
憤りとか悲しみとか恐怖や虚無感とか、もう体中から溢れ出すほどあって、だからもうその辺は探知不能になってる感じ?、あるよね。
でもこの震災でひとつだけ発見できたことがあるんだ。
余計なものを捨てられたこと。
(それは普遍的なものではなく、あくまで自分の中の超ひとりよがりなことだけど)
自分がこうして今いられることが偶然なんだと凄く実感してる。
たまたま、で私の人生はまだ続いてる。
感謝以外のなにものでもないよね。
♪ひとにまかせて ぼくらはいこう
ひとにまかせた人生だから
なにをいう
なにもいうな
こんやの月もきれいだね ♪(@「月ひとしずく」)
ReiさんはReiさんらしく、皆様のご好意はありがたく頂戴して元気に暮らしましょう。
たぶん大丈夫、人類は今まで人生を後ろ向きに歩けた人はいなから(笑)。
下向いたり横向いたり上見たりしながら、でも前にしか進まないから。
GWには民生のライブ観にフェス行くよ~!
6月にはユニコーンでReiさんのお膝もとの仙台にも行くよ~~~!!!
もちろんどこでも防災リュックで行くよ~(笑)!
これからも大変じゃないなんて言わない。
言えない。
でもきっと、お楽しみはこれからだぴょん
では、次回の地震と津波の対策、お勉強しまするっ(キリっ)
ACのコマーシャル、きっと震災とセットで記憶に残ることでしょう。
>きっと、きっと大丈夫再出発に幸あれです
どうもありがとう!
もちろんワンちゃんも一緒です。
というか、ワンちゃん仕様のマンションなのでドッグラン風ベランダ付き(笑)
>この震災を機会に非常事態にどう行動するか?
そうだよね。人生何が起こるか分かりません。
津波は大丈夫でも地震はアリだよね?
日常の中に非日常を想定するのは難しいことだけど、
ちょっとした備えが何かの足しになればいいよね。
桜は今満開です
お花見したいけど、みんなそれぞれ忙しそう(笑)
来年あたり、しみじみ前年を偲んで乾杯できたらいいね。
ぜひまめさんもご一緒に
遅くなってごめんね
>どんな状況でもずっと、下を向いてばかりいられないし
そうなんだよね。
顔を上げて隣にいる人とちょっと笑い合えば、
それだけで前に進む力になるものです。
苦しみも辛さも人それぞれだけど、
みんな何かを抱えて生きていると思えば笑う門には福来るです。
笑えるまで時間がかかることもあるけど、
人間、ずっと泣いてばかりもいられない。
お腹もすけば眠くもなるよね。
その合間に少々笑うことだってあるはず。
それでいいんだよね。
>線路が見るも無残な仙石線
はい。もういつ直るんですか?って感じで。
この線路を私は『ビッグサンダーマウンテン』と呼びました。
いっそこのままスリル満点な仙石線にしてはいかがでしょうJRさん。
怖すぎですかね?(笑)
>私もね、一応、リュックを足元に置いて寝てるよ
うんうん。取りあえずのリュックは当分このままで!
5年は様子をみようね(笑)
nonさんへの応援、どうもありがとうね
お返事遅くなってごめんなさいね
津波の威力ってすごい、というのは分かったのですが、
どうしてここまで波が到達したのか、
未だに信じられない気持ちでいっぱいなんです。
実際に来たんですから事実なんですけど、
も~本当にあり得ない。信じられない。まさかまさか。
ちょっと大げさな例えかもしれませんが、
『富士山が波をかぶった』とか『東京タワーが水没した』クラスに近い有り得ない感覚です。
うししさん、松島に行かれたんですね。
あそこは多数の島が自然の防波堤の役目をしたようで、被害も小さく済んだようですね。
沿岸部のお土産屋さんは被害に遭いましたが、きっと比較的早く復旧することでしょう。
石巻は半分無くなりました。
かつて栄えた港近郊は原爆投下後の有様に変わり果ててしまいました。
でも沢山の方の日々の努力で徐々に瓦礫撤去は進んでいます。
時間はまだまだかかりそうですけどね。
いつか復興することがあれば、ぜひいらして下さいね。
いつもお気遣いありがとうございます
毎日律儀に踏切で一時停止してます。
いまだに電車が来ないことを信じていない、越冬つばめのようないじらしい私の脳ミソ(笑)
nonさんへの激励もありがとうございます
>思えばあれからフツーじゃないんだけど、もはやフツーという…なんだかお互い哲学的な日常だね
そうそう、哲学的な日常(笑)
異常が普通になっちゃって…人間、何にでも慣れる生き物ですね。
慣れるっていうか、麻痺するっていうかね。
原発の件はすごく心配なんだけど、でもその一方で、絶対に大丈夫、これ以上酷くはならないっていう確信みたいなものもあって。
楽観主義者の私が言うのもナンだけど、祈り+希望を念じ続けてみたいです。
>余計なものを捨てられたこと。
同感です。必要なものといらないもの。
クローゼットを開けて、これ全部無くても困らないのねってしみじみ眺めたあの日。
もちろん心理的な側面からも、意図的な、または無意識的な咄嗟の選択はなされたよね。
言い換えれば“大切なものだけが残った”感じ。その究極が命。
>たまたま、で私の人生はまだ続いてる。
そうだよね。たまたま生きて、たまたま亡くなった。
その“たまたま”の差が非常に大きくて、そこに意味があるのかも。
今日も生かしてくれてありがとう、です。
>6月にはユニコーンでReiさんのお膝もとの仙台にも行くよ~~~!!!
おお~~!!6月ですね!!了解しました。
仙石線はご覧の有様ですが、車にて出動できれば
>でもきっと、お楽しみはこれからだぴょん
『お楽しみはこれからだ』っていうタイトルの本を持ってます(確か映画についてのエッセイ』
この言葉、大好きなんだよね
どうもありがとう
Reiたんの伝えてくれる生の声と映像
なんとコメントすればいいのかと・・・
ほんとに息をのんでしまう光景に
何度も読ませてもらい
もう余震もこれ以上起こってほしくないと
願うばかりでした
nonさん無事に新居に移られたようで
安心しました
ほんとに大変な思いを何度もして
これからは、もうこれ以上のことはないと
明るく一歩一歩…とお祈りしています
Reiたん
ジョニーからのメッセージよかったね
ゆゆんさん 原発のお近くにお住まいだったのですねゆゆんさんの言葉がとても響きました
不安は尽きないとは思いますが 応援しています
大好きなユニコーンに癒されてくださいね~
Reiたんとこうしてお話しできることに感謝です
家族や大切な人を失い、財産もなくし、仕事もなくなったという方々が
たくさんいらっしゃるとのこと。。。自然がこんなに恐ろしいものだなんて
(ちょくちょくあっては困るけど)災害がめったにないので
普段は忘れてしまっていました... というか、我が家は狭くて
寝ている場所にも、本棚や、タンスが連立しているので^^
地震がきたときのことを考えると、恐ろしいので、ついつい
考えるのを止めていたのです~
でも、そういう逃げの気持ちじゃ、生き延びれない
地震頻発化の時代に突入したのでしょうか…
Reiさんの、戦場からの写真を見て、体験を読ませて頂くと
生きていることのありがたさが、ひしひし感じられます…
殺伐とした被災地の風景には、驚くばかり…
こういう景色の中で、いろんなものを失いながらも
希望をもって生きていくって...大変ですね…
ものすごい不便と戦いながら、生活されているReiさんたち…
どうぞ、体調を崩さず、お元気で!!!
これ以上酷い地震(余震)が来ないことをお祈りしています><