富ヶ谷住民もしくは近隣で働いている方のために
毎日やっているランチですが
前菜とやや盛りのよいパスタとほぼ食べ放題のパンで1200円
というのは手前味噌ではありますが
なかなかにリーズナブルではないかと思っております
毎日築地で安くて良い素材を探し歩いたり
過去の文献をひもといたり
または毎日の賄いから生まれたり・・・
でここ最近のアンチョビ、タバスコ、からすみ、柚子胡椒やら
自家製ブームも一段落かなぁーなんて思っていたのですが
とあるシェフのレシピでボイルハムを作ってます
１週間ソミュール液に漬けて、２日干し
７０度ぐらいの温度を保ってボイルしたら完成！
昨日漬けたばかりなので
ランチに登場するのはあと１０日程ありますが
この自家製のボイルハムに旬の温野菜をつけたら
お客様は喜んでくれるかしらん
なんて一人でほくそ笑んでるわけです
集英社からでている今日発売の雑誌UOMO
124ページに大きくはないですがREGALOが掲載されています
東京の今をときめくイケメン＆育メンシェフの特集！？
では決してなく・・・（冗談ですよ）
よく来店していただいているお客様の
いきつけの店として薦めていただきました
中村さんありがとうございます！
なみいる紹介する食通をうならせ
私が年に何回いくかわからない足繁く通う幡ヶ谷のとある居酒屋
そこは私の旬の食材の基準となっていて
特に牡蠣の選球眼は目を見張るものがあります
今年の殻付き牡蠣はあまりできがよろしくなく
三陸あたりは少し不漁気味・・・ですが！ここの牡蠣は違います
ブラボーにふっくらした身と甘さはパーフェクト！
兵庫県室津産の物なのですが、場所のイメージわかないですよね
私もGOOGLE MAPで調べて初めて知りましたが
淡路島にありました
この牡蠣を殻付きのまま２分３０秒程蒸し上げ
シンプルにオリーブオイルだけで召し上がっていただきます
ほんのりと熱が通ると香りや旨味が際立ち
生牡蠣とは違う美味しさが広がります
ちなみにひとつ500円です
一緒にデイリーなスプマンテをぐいっと飲んでください！
最高です
１月１５日のディナータイムですが
お早い席は満席となっております
お席が空きしだいお電話にてご予約を承っております
よろしくお願い致します
小倉
ホールスタッフ及びホールスタッフ兼キッチン補助スタッフを
若干一名ほど募集しております
ご興味のある方は１４時から１７時までの間に
小倉までお電話下さいませ
新潟から毎年届く野生の青首鴨
思い入れ深い食材でもあり、かなり好きな素材でもあり
毎度どうやって調理してやろうと悩ませるかわいいやつなんですが
去年のスープ仕立ての二段構成も我ながら中々の出来映え！
でしたが今年はひと味違います
新しい皿、蓄積された経験、なんとなく考えたアイディアが結実
今年の表現はストレートで意外でとても気にいってます
どんな料理かって？
もちろん言いませんけどね・・・ふふふ・♡
あと皆様、ある程度の数量は用意してありますが
仕込みにかなり時間と手間がかかるので売り切れご免です
少し早めのご予約がよろしいかと思われますです
“カゾンセイ”
ロンバルディア州で食されている
半円形というか半月のラビオリ
私が働いていたとあるリストランテがある街
ベルガモでは名称も変わり
“カゾンチェッリ”と呼ばれ
様々な肉とアマレッティというクッキーを一緒に挽いてミンチにし
リボン状の独自なラビオリになってました
『BUONISSIMO！』
と言える程、当時は美味しいと思ったわけでもなく
でもなんとなく記憶に残っていて
最近ラビオリつくってないし、冬っぽいし、いやじゃないし、かっこつかないし
いっちょ作ってみるかと思ったら
アマレッティは今現在輸入禁止だそうな・・・残念
急遽作ったので、セージがなかったのですが
いつもどおりにバターとセージとパルミジャーノで仕上げる予定です
明日からのコースの手打ちパスタで登場ですよ
『お肉を詰めたカゾンチェッリ バターとセージとパルミジャーノで』
今年から定休日が水曜日と最終火曜日です
ということで今日は営業しているんです
今まで木曜日だったからこれなかったお客様
どしどしご予約のお電話お待ちしておりまっす
ちなみに今月の定休日ですが
５日 １２日 １９日 ２５日 ２６日 ですが
もしかしたら連休が１日か２日伸びるやもしれませぬ・・・
小倉
