プラチナメンズリングのオーダーのご相談にいらした男性。
色々お話が進み、デザインが決まり、最後に
「いぶし仕上げでお願いします。」と仰います。
プラチナはいぶせないんです。（いぶらない）とお話しすると
「だってよくいぶしてあるの、あるじゃない」
ん？？
”つや消し仕上げ”と“いぶし仕上げ”は同じと思ってたようです。
違いを説明して納得していただきました。
写真は色々なテクスチャー。
お客様の思い浮かべていたイメージは中段左。
細かい砂を吹き付けるサンドブラスター仕上げ。
ジュエリーオーダー リフォームと、ルース販売 Ree Jewelry ランクもいぶし仕上げでお願いします（意味不明）
見た目で決めてしまっています。
サンドクラスターって、いいですね。
艶がないのもいいです。
私の肌には艶が欲しいです。
言うんですね。
ガラスの表面にすりガラスのように白く
模様を刻むのも 確か金剛砂を使って
サンドブラストって言うんだと思います。
つや消しはちょっと落ち着いた感じで
素敵ですね。
槌目も好きです。
ピンクゴールドの艶々も可愛いし
結局みんな好きってことかな。
勘違いしてることがありますね。
艶消し方法だっていろいろあるし、
燻しもいろいろですな。
かつおぶしって(^・^)
おもしろいなぁ～ takakoさんはほんとにもう・・。
サンドブラスター仕上げは細かいだけに
使っているうちにすぐに光ってきます。
綺麗なのは最初だけ。
よく知ってますね。同じです。
金剛砂ってガーネットの結晶だって知ってました？
今はもっと小粒のガラスの玉を吹き付けます。
ブラスターつや消しは品がいいような感じがありますが
でも最初だけよ。
こちら側は当たり前と思っていることが
理解してくれないことなどありますね。
そうか、一般の人は知らないんだ・・と
初めて気が付いたりします。
金属をいぶしても拭いたらとれちゃいそう。
でも、銀はいぶせるんだ...そうかぁ
深いな金属。
砂を吹き付けるっていうのは
細かい傷を作るのとは違うのよね。
私はてっきり細か～～いサンドペーパーみたいので
表面を加工しているのかと思った。
シルバーは放っておくと空気中の硫化ガスと化学反応を起こして
硫化して黒くなりますが、それをいぶると言います。
硫黄温泉に入るとあっという間に真っ黒け。
それを薬品で意図的に行ったりします。
サンドペーパーなどで細かい筋を付けるのは
ヘアーラインなどと言ったりします。
あれも綺麗よね～