やぬしとミョウガ

ミョウガを食べ過ぎると○△になる?

明日はボランティア?

2011-10-22 21:04:15 | ダイビング
三陸の養殖ホタテ貝殻使い、農地など除染実験→リンク

~全文コピペ~

東京電力福島第一原発事故で放射性セシウムが飛散した福島県南相馬市の農地などで22日、東北・三陸海岸で養殖が盛んなホタテの貝殻を使った除染の実証実験が始まる。

微細な穴が無数にあるホタテの貝殻には放射性セシウムを吸着する効果があるとされ、被災地で安く調達できる上、化学物質を使わないため環境にも優しく“一石三鳥”の働きが期待されている。

実験を考案した首都大東京の大谷浩樹准教授(放射線防護)によると、放射性セシウムの除去は、鉱物「ゼオライト」の表面にある微細な穴に吸着させる方法が一般的だが、ホタテの貝殻には、ゼオライトよりも多くの穴があり、高い吸着力が見込めるという。

今回の実験は、福島第一原発から20~30キロ圏内で暮らす住民の協力を得て住宅の敷地などで実施。直径2ミリ程度の粒状に加工した貝殻に特殊な接着剤をつけて路上や庭に散布し、掃除機やほうきで回収する。

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新種の藻類に除染能力 山梨大・東邦大など確認→リンク

~全文コピペ~

100分の1ミリの緑色の藻類がセシウムやストロンチウムなど放射性物質を効率よく取り除くことを、山梨大と東邦大が確認した。大量に増やすこともでき、来月に福島県伊達市の住宅地で土壌を洗ったり、建物の壁、道路に塗ったりして、除染に使えないか実験をする。

この藻類は、ベンチャー企業の日本バイオマス研究所(千葉県柏市)の湯川恭啓社長が5年前にめっき工場の廃液処理施設で見つけた。単細胞で葉緑素を多く含む新種で、バイノスと名づけられた。

バイノスは生命活動が活発で色々な物質を取り込むことから北里研究所の伊藤勝彦博士が除染に利用できないかと提案し、山梨大医学部の志村浩己助教らが福島県内で取った汚染水で実験した。すると、10分間で放射性ストロンチウムを8割、セシウムを4割取り除くことができた。バイノスが細胞のまわりに出す分泌物が放射性物質を吸いつけて離さないとみられる。

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ナタネで除染実験へ…農水省→リンク

~全文コピペ~

福島第一原発事故による土壌の放射能汚染問題で、農林水産省は、ナタネを栽培して除染の実証研究を行う方針を決めた。福島県内での実施を想定しており、早ければ今月中旬にも種をまき、年度内に研究結果をまとめる。

農水省は9月、放射性セシウムを吸収するとされていたヒマワリに「ほとんど効果がなかった」との実験結果を発表したばかり。これに対し、ナタネについては、名古屋市のNPOが2007年、ウクライナのチェルノブイリ原発周辺で行った研究で、一定の吸収効果が見られたとの報告がある。一方、同省職員が震災後、ウクライナで現地調査したところ、ナタネは放射性セシウムの吸収性が低いという前提で、油の生産を目的に栽培が行われていたという。

このため、同省は「ヒマワリのように効果の有無に関する情報はあいまいな部分も多い。日本の土壌、気候条件でのナタネの効果をはっきりさせたい」としている。同省は試験を行う研究機関を公募し、費用を全額助成する方針。

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いろいろと放射性物質を除去しようと考えているようだけど、除去するのに使用したホタテの殻とか藻類とかは放射性物質が濃縮された状態になるわけでしょ?
いつも思うんだが、高濃度の放射線物質がついたホタテの殻とか藻類とかはどのように処理するの?


実証実験をおこなうって報道多いけど、その結果についての報道ってあまりされていないよね?
最近、ひまわりは効果が薄かったってのはあったけど。





さて、明日は海に潜ってくるよ。
明日は、ボランティアってことになっている。

ホタテ養殖棚の周囲のがれきの有無、銀鮭養殖いけすの周囲のがれきの有無の確認。
うねりが入ったときに、網が引っ掛かったら大変だからね。

現地は徐々に自立に向かって動き始めている。

多少でもお手伝いできればいいな。



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