High up in the sky

赤司 征大|Masahiro Akashi
UCLA MBA留学記
WHITE CROSS株式会社 起業までの軌跡

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そこに光りあれ 

2015-06-21 19:03:19 | 2015.4-6 春 Last Days at LA
卒業して10日が経ちました。その間、卒業式に参列してくれた両親と米国内を旅したり、帰国準備をしたりしていました。そして明日の昼過ぎのフライトで帰国します。

LAでの最後の1日は、朝からサンタモニカビーチに行ったり、いつものコーヒーショップに行ったりと1人で過ごしていました。本当は、ミケと過ごす予定だったのですが、嬉しいことに就職が決まった関係で、ミケは暫くLAを離れなければならないとのことでした。それはそれで良いことです。すぐにまた世界のどこかで会えます。

ミケは卒業式でも相変わらず隣に座っており、一人一人名前が呼ばれ壇上に登り、Deanから証書を受け取り降りる際にも、段の下で私を待っていてくれました。ミケに加えて、日本人の仲間達、Sue、ジャッキーとアナ・・・一生付き合っていける友人達です。


夜にサンディエゴから帰って来るSueと会うのを待つ間、2年間を過ごしてきたアパートのプールサイドで、ブログをアップしています。


この投稿のタイトルである“そこに光りあれ”は、私の母校であるUCLAの校是です。随分前から、LAでの最後の投稿のタイトルとして決めていました。

留学以前、留学中に、幾度となくこの不確定な未来への挑戦の終わりに何を思うかを考えたことがあります。実際に、その時を迎えて感じるのは、いつもと変わらない未来への期待感でした。

私はこれまでの10年間近く、常に何かに合格するための勉強をしてきました。そしてやっと、そのインプットを終えました。無論、これまでのインプットとそれらを咀嚼し考え続けてきた蓄積の先端に描き出している今のビジョンをブラッシュアップしていくためも、これからも学び続けます。嬉しいことに、今後のそれは“経営者としての実践的なインプット”になるという素晴らしい開放感を与えてくれます。それと同時に、気が引き締まります。

経営者を名乗ったところで私一人にできることは、あまりにも浅く限界があります。日本社会には、そして世界には、自分より遥かに高い様々な能力を有する人達が溢れています。私のフィールドである歯科医療市場はニッチですが、その一方で無視できない市場規模を有しており、明確なペインに慢性的に苛まれてます。歯科医療の社会的価値を高めるために、歯科内外の一人でも多くの優秀な人材に、仲間になってもらえるように我々のビジョンを高めていきます。


この2年間は、これまでの人生で最高の2年間でした。不確定な未来への挑戦で、その過程では雲をつかむような時期もあり随分とじたばたしてきましたが、その終わりである今を誇らしく思い、人生で初めての満足感を感じています。


UCLAの校是を思うに、私はこれまでの人生において、“いつかは”と思うことが多かったように思います。常に、“なりたい自分の姿”を追いかけてきてきましたが、この留学の終わりにそのギャップは消え、これから構築していくべき社会の姿と今の社会とのギャップがそれにとって代わられたように感じます。その結果、私個人については、先ではなく今をさし、“そこに光りあれ”と思えています。そう感じられる以上、明日は今日より、未来はこれまでの2年間以上に楽しくなります。実際に、毎日が楽しいです。


第2の故郷であるLAを離れることは寂しく、東京にもどればカリフォルニアの真っ青な空や乾いた風を懐かしく思い返すことでしょう。それでも、もうここにやりのことしたことはありません。


書き残したこと、伝えきれなかったことも多くありますが、留学記としての筆をここにおきます。


当ブログを書き始めた3年前には、ここまで続くとは思っていませんでしたが、累計で16万人以上の方々に読んでいただけこと、心から感謝いたします。各方面と話をさせていただいた結果、当ブログは閉鎖せずUCLA留学記、WHITE CROSSが生まれるまでのストーリーとして残しておくことになりました。


新章に移れることが、楽しみです。


やっと、走り出せます。







UCLA卒業後の日々は、 WHITE CROSS Inc. Official Blog 『希望の道標』 にて記録しています。(2018.07.20 追記)
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卒業

2015-06-13 00:31:11 | 2015.4-6 春 Last Days at LA
本日、UCLA Anderson, School of Managementを卒業し、MBAを修学いたしました。また、本日は私の誕生日でもありました。



祝福のメッセージをくださいました皆様、この2年間のビジネススクールの日々を支えてくださった全ての皆様に、心から感謝申し上げます。



23日に帰国し、歯科医療IT企業の経営者としてのキャリアを本格的に歩み始めます。社会に貢献できるように丁寧に生きてまいりますので、今後とも何卒、よろしくお願いいたします。





追って、またブログは記載致します。本日は報告と、謝意までに。
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最後の講義

2015-06-08 00:14:31 | 2015.4-6 春 Last Days at LA
6月6日土曜日、いつも通りの時間に起き、ビジネススクールでの最後の講義を受けるために昼前に学校に向かいます。



何往復したかわからない通い慣れた通学路も、授業に向かうために走るのは今日が最後です。




2年間大切に使ってきた、ネームプレート





最終講義での最後の言葉は、「得意とし、パッションがあり、しっかり稼げる分野を見つけなさい。得意でなければトレーニングが必要で、パッションがなければそれはただの仕事に過ぎず、しっかり稼げなければそれはただの慈善事業です・・・皆さんが人生を捧げられる何かを見いだせることを願っています。そして、忘れて欲しくないのは、人生において本当に大切なこと、皆さんにとっての本当の幸せが何であるかを問い続けてください。皆さんの人生が、実り多いものであることを願っています。」というものでした。


Andersonでは、最終講義を終えた学生が、ビジネススクールのエントランスに2年間使用したネームプレートを貼り付けて写真をとるという伝統があります。授業直後に、WHITE CROSS関連のSkype MTGを入れていたため友人達とワイワイする時間はあえて取らず、MTG後に夕方の校舎で一人でネームプレートを貼り、通った人に頼んで写真を撮りました。こういう、静かに終わらせるスタイルの方が好きです。どのみち、卒業式の日に騒ぎます。








こうして私のビジネススクールでの日々は終わりました。

帰り道は、あえてバイクに乗らずに歩きました。





今だから言える事ですが、このバイク専用道路は私が入学した時はもっと狭くて、あってないようなものでした。私がバイク通学でヘルメットを使いたがらない事にヒントを得たミケが、UCLA大学院生会会長時代に、LAの市議会に掛け合って車道を広げて自転車専用道路を作ったという・・・俄かには信じがたい嘘みたいな本当の話があります。

それも、今日で最後です。物事には、終わりがあるからいいのだと思います。

卒業式は、6月12日の金曜日、私の34回目の誕生日に当たる日です。卒業まであと数日、帰国準備をしながら、ミケを含めた親しい友人達と会っていきます。

楽しい事が待っています。
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Blue

2015-05-31 09:29:42 | 2015.4-6 春 Last Days at LA
LAは今日も青く、乾いた空気が心地よいです。






East Coastから戻って以降、雑誌に投稿させていただく記事として、これまでの2年間の学びをまとめていました。

一昨日はUCLA School of Dentistryで教育プログラムに関わられているメサディ教授と2時間ばかり話し込み、今後とも交流させていただける関係を築けました。

昨日は、USC School of Dentistryにお伺いし、親しくさせていただいている友達に案内をしていただきました。

そして、今日から3日間で、ビジネススクールでの最後のassignmentを終わらせます。
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East Coast 最終日 Boston → LA

2015-05-30 07:00:06 | 2015.4-6 春 Last Days at LA
今朝は、朝からボストンコモン近くのカフェで歯学部時代の後輩の木山先生と落ち合い、モーニングを取りました。木山先生とは共有していることが多く、気兼ねなく話せます。また、努力家である彼女は、お会いさせて頂く度に着実に前に進んでおり、学ばせてもらうことが多いです。どんどん素敵な大人の女性になられており、今となっては、後輩というよりは価値観の近い友人の一人です。





昨日のHarvardの卒業式に参加し、親しい友人達の卒業を祝っていたとのことでした。

モーニングを楽しんだ後に、Bostonを案内してもらいます。

ボストンコモンにあるGeorge Washingtonの像。・・・仙台城址の伊達政宗像にそっくりに見えます。


ボストンのトリニティー教会。New Yorkのものとはだいぶ印象が異なります。


ボストン公共図書館








木山先生の紹介で東北大学歯学部の大先輩に当たる大山先生にお会いさせて頂くため、先生がFaculty (教職)を務められるHarvard School of Dental Medicineに向かいました。





Domestic Japanese がHarvard でFacultyになり、その立場を維持されてこられるには、想像を絶する継続的な努力が必要なことは明白です。にもかかわらず、お会いさせていただいた大山先生は、そのような苦労をみじんも感じさせない爽やかで美しい方でした。かっこいい大人の女性とは、まさにこういう方の事を言うのでしょう。



講義に参加したり、School内を見学したりさせていただきました。歴史を感じさせられながらも、古さを感じさせられない落ち着いた空間でした。

その後、近くの美術館内にあるレストランに移動し、ランチをご馳走になりながら、大山先生、木山先生と様々な話をさせていただきました。先生方の様々なお話も聞かせていただき、私もこれからやろうとしているビジネスについてもお話をさせて頂き、楽しい時間を過ごさせていただきました。

最後に「赤司さんがやろうとしている事に、私は何をしてあげられますか?」という、嬉しいお言葉を頂けました。戦略の問題から、短期的な事ではなく、中長期的にアドバイスをいただきたいタイミングが来る事をお伝えさせていただきました。いつも記載している事ですが、日本の歯科医療は、米国の歯科医療を周到するべきではありませんが、学ぶべきポイントは特に教育制度を中心に多々あります。そこに真剣に焦点を当てて良い時期がくれば、より深いアドバイスをいただきたいと願います。そうなる環境を整備していくためにも、これから私は日本の歯科医療市場に戻り、真剣に取り組んでいきます。



名残惜しくもありますが、フライトの時間が近づいてきたため、大山先生、木山先生と別れ、ローガン国際空港に移動します。




そして今、BostonからLAに向かう飛行機の中で、この一週間を振り返っています。様々な事を考え、これまで答えが出ずにきた色々な事に答えが出た旅でした。また、これからもKeep in touch でいさせていただきたい素晴らしい方々との素晴らしい出会いがありました。

やはり私は、ずば抜けて運が良く、特に人に恵まれていると思います。

LAに戻れば、ビジネススクールでの最後の2週間か始まります。この2年間の最後の一人旅は、素晴らしいものでした。

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