此の派遣法改悪が、どの様な頓珍漢な工程を経て決まったのかは、デモクラTV本会議で竹信美恵子が簡潔に述べておりましたから其れを此処に記しておきますです。先ずは、産業競争力会議のペーパーを閣議決定してやら、2013年から審議会には毎回、日本人材派遣協会が異例のオブザーバー参加、厚労省官僚が怪文書(法改正しないと大量の派遣労働者が失業すると厚労相担当官僚が虚偽のペーパーを与党国会議員に配りお願いに回っていた事象)、9月1日施行を9月30日施行に審議中に改正し10月1日のみなし雇用施行制度前に間に合わせる裏技の手法で決まったとしております。まあ、此の産業競争力会議の有力メンバーにはあのパソナ会長というか竹中平蔵さんがおります。此の事からもお手盛りのスキームと捉えるのが竹信さんではありませんが、其れ相当かなとなっております。そんな訳で、労働者派遣法改悪は云うに及ばず、戦争法、原発再稼働、辺野古新基地建設、TPP推進と多数の主権者が損ばかりの所業を推し進めておりますから、いい加減であれしとかんと凄まじいばかりの格差が今後も生じたり、基本的人権は有名無実と成果て更には言い出すとキリがないので此の位にしときますが、此の様政治状況は変更しとかんと大変な事態が更に進行しますからとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
其れにしても、民主共産の党首会談を不調に終わったと報じるメディアも有りますが、御用系メディアは其れでは困るので此の様流布をしております。其れにしても、此の民主党には隠れ自民も存在しており、其れ等の巻き返しで党首会談では選挙協力は今後も継続の中途半端な事となっております。此の儘来夏迄進捗がなければ、現状は変更する出来ず、下手をすれば、憲法改悪とも成果ててしまいます。取り敢えずは民主も党内の整理をしておかんと話にならずとなっております。毒も少しなら薬になりでとしときますです。
此れから昨日視聴出来なかったデモクラTVのウッチーのデモくらジオのアーカイブを視聴しときますです。