猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

憲法に自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打とうと述べた安倍首相の巻

2018-03-25 19:47:01 | 報道/ニュース

 

憲法9条に自衛隊を明記を党大会で述べた安倍首相ですが、抑々が明記如きの必要性は皆無で其の事は国連憲章の敵国条項も同様で今更敢えて削除する事もなくと同様になっており、自衛隊にしても、現憲法施行後のたった3年でマッカーサーの仰せで7万数千人の警察予備隊が宗主国の都合で創設されて其の時から現憲法の9条は空文化されており、又国民も現状の自衛隊を70年程度容認しており、敢えて安倍首相の違憲論争に終止符を打つ如きの必要性も敵国条項同様に皆無となっております。まあ、自衛官が任用時に服務を宣誓しており、此の事は取りも直さず現憲法を承知で入隊しており、安倍首相の違憲だから自衛隊に命を張れと云うのは無責任との其れも服務規程も知らんわの其れとなっております。そんな訳で、此の様な9条に自衛隊を明記等を事あるごとに云い立てる目論見は単にせっかくの戦争法があるのに、明記しなければ宗主国の軍事下請けとして世界の津々浦々迄出張って戦争が難しいからとなっておりますから憲法改悪は所詮は宗主国の為と捉えておくのが其れ相当となっております。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

中国空軍は南シナ海で合同パトロールと宮古海峡上空を通過し西太平洋へ抜ける軍事訓練も実施したと明かしたと報じられております。南シナ海の方面の其れは単なる中国原潜監視に対する宗主国への対抗となっており、宮古海峡飛行は恐らくは毎度の軍の組織維持やら予算の獲得が目論見となっているかなです。まあ、何処の国の軍も似たり寄ったりの事をしており、平和では組織が維持出来ないと捉えるから有りもしな状況に見せ掛けての戯言に終始をと捉えておくのが其れ相当かなとなっております。


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