猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

伊方原発運転差し止め訴訟の第1回口頭弁論の巻

2012-05-29 18:58:06 | 報道/ニュース

此の中で四国電力は答弁書の中で言っている十分対策を講じているを踏まえたのか何か知らんが、事

故はないと請求棄却を求めた様ですが、抑々が、活断層(中央構造線)も大問題ですが、伊方原発1号機

は1977年2号機は1982年に運転開始で凄まじく古く、3号機はご存知のプルサーマルと危険極まりない

代物です。其れと1・2号機の格納容器は耐圧が甘いとも言われており他にも南海トラフ等の影響もありの

盛り沢山と相成りますです。そんな訳で2次提訴の原告の中には大分県の原告も多いとなっております。

四国電力も東電よりも規模も小さい事業者ですが、東電さえあの状態ですし、もし伊方が事故がないと言

い切れるなら答弁書の中で福島第一と条件が違うとか言ってますが、同じ電事連だったら何故東電に教

えてあげてれば少しはあれですが、福一と違うやどうだこうだと言っても其れはおいそれとはあれと言うも

のですも然る事乍事故時に補償等も儘ならない訳と思われるので、此処はとっとと廃炉にして資産価値等

ゼロになっても皆さんから信頼される所を目指して貰いたいものです。心配せんでも悪名高い電気事業法

ある限り原発の資産がなくなっても大丈夫ですから。当然他事業所も同じだ位にしときますです。

 

それにしても、昨日の国会事故調の菅さんについてのマスコミの論評もあれでした。そんな訳で菅発言を

批判して責任転嫁等を言っている所もありの様々でしたが、東電等との矛盾点も多々有の其れなりにあ

れでした。其れにしても原子力ムラは蔓延っている処が露わになりましたかなとしときますです。序にであ

れですが、敦賀市長の原発の比率は30%位ないとの意味合いは基幹電力だと思い込んでいるみたいで

すが、どうなんでしょうか。様々な考えも有るのは仕方がないですが、私的には基幹電力と捉えんとのも

ある面はあれですが、其れだけでは先の展望等望む術もなくです。兎にも角にも最低でも三手の読み位

はして貰わんとです。

 

今日も今は晴れてますが、先程迄雷鳴轟き蛙狂喜乱舞しておりました。上下の温度差で大気が乱れると

雷が発生し困ったものです。そんな訳で明日は普通を又々期待をしときますです。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

三重県でもヒョウモンダコが見つかったそうですが、毒があるんで困ったもんだです。

 

 

 

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