猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法の素案は無理筋の巻

2015-02-21 22:42:36 | 報道/ニュース

政府が安保法制の与党協議で示した自衛隊海外派遣恒久法素案ですが、国連決議もいらんわなやら地理的制限もいらんわんなやら挙句に支援も米国だけではいかんわなとなっており、好き勝手に時の政権の意向で国外に自衛隊を出張らせる事が出来る其れとなり凄まじい頓珍漢な素案となっております。其れと周辺事態法も改悪して周辺事態の概念を根底から覆す其れとなっておりま、此の概念を撤廃の意味合いは単に他国を武力で守る集団的自衛権を行使する時に混乱の原因と捉えていているだけの其れとなっておりますも覚えて貰っとかんとあれとなってなります。因みに例の人質事件でも安倍さんは国民の命、安全を守ることは政府の責任であり、その最高責任者は私だと述べておりますが、此れとてとんでもない戯言となっており、政府の責任は自国の主権の及ぶ範囲内で自国民や外国人等のもれなく安全を守るだけとなっており、他国においては主権は其の国に有りで、御伺いを立てて許しがでたら可能となりますが、常識的に其の様な事は有り得ずでとなっており、其れは日本のパスポートに記されている、日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。日本国外務大臣となっており保護は相手国の官憲にお願いしてとなっております。まあ、海外への渡航は抑々が他国の主権に身を委ねる行為となっております。そんな訳で、安倍さんの国民の命、安全を守ることは政府の責任であり、その最高責任者は私だ云々は単に自衛隊海外派遣恒久法の法整備を遣り易くする為の其れとなっております。そんな訳で邦人救出絡みの其れは政府が出来る事は各地の危険度等の情報提供や、相手国政府との交渉等で邦人保護に努める位が限界となっており、軍事力による保護は法律如きを変えても実際には困難である事位は此れ又覚えておかんと簡単に誘導されてしまいます。意味不明な情緒的な言動に惑わされて流されてしまっては、子供じゃない訳であれとなっております。其れにしても、与党協議における公明党の対応ですが、恒久法等も慎重な意見のみしか言えずとなっており、此れはどう捉えても政権与党から離脱状態になるのを恐れているかなとなっており、呆れ返るばかりと捉えておくのが其れ相当かなとなっております。序乍此の恒久法は抑々が宗主国が要請していた其れをこなしている其れとなっておりも此れ又覚えて貰っとかんとあれとなっておりますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

ODAの大綱も国内では内需が見込めず(非正規雇用増加、人口減等)から、今迄国内でやっていた公共事業を税金を遣って国外で行いやら国内多国籍企業に便宜を図り、序に中国包囲網も組み込みの流れとなっており、此れもある種の新帝国主義の其れかなともなっておりますと端折っておきますです。


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