猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

内閣府原子力政策担当室に原発関連組織からの出向が重複も含め20人(2007年4月~2012年4月迄)の巻

2012-05-26 20:14:38 | 報道/ニュース

「国の原子力委員会の事務局を務める内閣府原子力政策担当室の職員のうち、電力会社や、原発メーカーなど原発関連組織の出向者が二〇〇七年四月~一二年四月までの五年間で延べ二十人に上っていることが二十五日、東京新聞の入手した採用・在籍状況の一覧資料で分かった。事務局は二十人程度で現在は十九人のうち八人が出向者。残りは経済産業省と文部科学省の出身者が占め、原発推進派で占められた官民一体の構図が浮き彫りになった。

 民間からの出向者の大半が非常勤扱いで、内閣府が支出する非常勤手当とは別に所属先会社から給与を受け取っており、出向元の影響を強く残している。原子力委は、核燃料サイクル政策の見直しに向けた小委員会で、原発推進派だけを集めた勉強会を頻繁に開催。後日取り上げる議題を電力会社が集まる電気事業連合会に事前に知らせたりもしており、恣意(しい)的な運営につながった可能性がある。

 入手資料によると、出向元の電力会社などは東京、関西、中部、日本原電の四社。原発メーカーは、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工、東芝、東芝電力システム社の四社だった。電力各社が出資する財団法人のシンクタンク、電力中央研究所を含め、計九団体となっている。

 事務局員のうち、七~八人の枠が電力会社や原発メーカーの出向者の指定席として割り当てられている状況が続いている。出向者は平均二年前後務め、交代している。残りは、経産省と文科省の出身者をそれぞれ五~六人を受け入れている。

 事務局員の人選について、原子力委の近藤駿介委員長は、今年二月末の新大綱策定会議で「私の指揮の下、チームで行われるので、事務局員が特定の考えを持っていても、審議に影響を与えることはできない」と説明。事務局の中村雅人参事官(文科省から出向)は、本紙の取材に「脱・親原発へのこだわりはなく、偏った人選はしていない」と話した。(東京新聞)」

毎日が報じてから此の事務局の実態が明るみになり今又東京新聞等で更に詳細がわかりつつあると

言う所となっております。此処まで原発関連側が送り込みを図る要因の一つは要は平成10年7月に青

森県と事業者等が結んだ覚書等の中に端折って書きますが、使用済み核燃料の再処理が出来なくなっ

た場合は使用済燃料の施設外への搬出を含め、速やかに必要かつ適切な措置を講ずるものとするとい

うのがありますから。従って今回の書き換え等も出て来ると考えるのが其れ相当です。勿論原子力ムラ

的には関連は利権と捉えている所もありますから其処ら辺りも押さえておく意味合いも当然の事乍のあ

れと相成りますです位にしときますです。

 

老子の足るを知る者は富むもムラの人達が解釈すれば凄まじく身勝手な解釈となるでしょうはさて置

き、此の様な言葉は状況に於いて使う場所を間違えると誰が利する所となるかも当然乍注意が必要で

す。意味もあれで外に短絡的に向かうのは其れなりのあれも持ち合わせてからです。抑々内なる所が

を忘れてはいけません位に端折っておきますですが、まあ捉え方も色々あるから面白い面も当然乍あ

りますですと思っております。

 

宮城県に2回目の復興交付金が要望以上に交付される所となりました。其れはさて置き宮城県石巻の

の瓦礫処理は何処が落札をしたのかも押さえておかんといけません。何でもそうですが、表があれば裏

もありです位にしときますです。

 

明日のダービーですが、クラレントとアルフレードと欲張って1枠両馬に頑張って貰いましょう。さて、後

は明日の気配も見てもわからんと思いますが、まあ、楽しみとしときますです。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

トマトを食してませんが、ケチャップは粗毎日摂取しているかなです。

 

 

 

 

 

 

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