中教審が道徳を正式教科に格上げし評価制度や検定教科書導入をするよう文科相に答申の巻

道徳を教科化如きは第一次安倍内閣の時に目論んでおり、その時には教育基本法の改悪をして勝手に間違えに間違った愛国心も入れ込む事もしておりましたが、其れが今の二次内閣で又もお化けの如く出て来たと相成っております。まあ、今回の此処に至る手順ですが、教育再生実行会議を設置して、イジメ問題の最たる要因を道徳と無理やり結び付けて道徳が必要かの様に流布をしたり、提言をさせたりしておりました。其ればかりではなく、今回は更に念入りに文科省に教科に賛同する人選で意味不明な有識者会議を設けさせて、見え見えの答申迄させておりますから、此れだけ道徳の教科化だぞと形を形成されてしまえば、余程のあれでない限りは異を唱える事が出来ない状況で、中教審が此の様な答申となったと捉えておくのが相当だろうかなとなっております。そんな訳で端折りに端折りますが、まあ、道徳の教科化は過去の修身の如くに国が愛国心から始まる国家主義へとの其れとなっております。序ながらですが、国が様々な価値観や自ら考えさせる其れをさせずにが基本となっており、其処等もあれしといて貰っとかんと、とんでもない事と相成りますですと取り敢えずはしときますです。更に序乍ですが、人生のイロハもあれなのが偏った価値観等を押し付けるのはあれかなとしときますです。子供から始める暗黒教育は箸にも棒にもかなと此れ又しときますです。

今日は此処迄

次回を待て