猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

改憲議論は歴的使命とした安倍総理と尊米攘夷の巻

2018-01-05 19:58:47 | 報道/ニュース
安倍総理は党本部の仕事始めの会合で憲法改悪議論は歴史的使命としております。が、先の念頭所感では明治称賛のキャンペーンを述べております。そんな訳で、憲法改悪議論を云い立てるのは内では欽定憲法を目論見、外では宗主国の為に、憲法9条2項を葬り去り、戦争法の合憲化を目論見、結果的は完全に宗主国の軍事下請け化を構築する其れとなっております。まあ、明治万歳キャンペーンを所感で述べているのは欽定憲法化で宗主国に対する隷属を今以上に容易くする目論見と成り果てております。明治万歳キャンペーンは隷属の目論見を隠す、其れと成り果てておりますから、惑わされては洒落になりません。因みに所感では150年前、明治日本の新たな国創りは植民地支配の波がアジアに押し寄せる其の危機感と共にスタートしたやら、国難とも呼ぶべき危機を克服する為、近代化を一気に推し進める其の原動力となったのは一人ひとりの日本人ですやら此れ迄の身分制を廃して全ての日本人を従来の制度や慣習から解き放って、あらゆる日本人の力を結集する事で日本は独立を守り抜きましたとなっており、此れが明治万歳キャンペーンとなっております。負の部分は知らんわの偏った其れと成り果てております。兎にも角にも、憲法改悪議論は百害あって一利なくとなっており、其れと同時に尊米攘夷もあれしとくと惑われん流れとなります。尊米攘夷は宗主国以外は全部駄目ですから、此れでは例えば北朝鮮からは敵と見做されてしまいます。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

中国のカタパルト式でない空母が遠洋に航海と報じられております。そんな訳で、中国が攻めて来る等と云い立てる層に可能性は低いと対応したら、間髪入れずに無責任となりますが、まあ、無責任如きを云い立てるのなら、原発の再稼働でも同様に無責任としとかんと話にならずと成り果てております。

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