猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

学習指導要領解説書に尖閣・竹島を固有の領土明記は国家主義の強制の巻

2014-01-29 19:06:08 | 報道/ニュース

此の様な解説書に領土明記も全ては間違った歴史修正主義的な上に立った安倍政権の意向と捉えておくのが相当で、八重山地区教科書採択問題でも、竹富町に育鵬社版公民教科書を採択するように強要しているのも一連の其れとなっており、更には下村文科相は指導要録にも領土明記とも言い立てており教育への政治的介入をして所謂と言うか国・郷土・家族を愛する心と公的規範への忠誠心如き等を人の行為の基準として定められたものを教育として強めて、自由を権力に都合良く抑圧をして人間の人と人との断つ事の出来ない繋がりを家父長的な国家主義の許容範囲内に入れさせ様とする政治的意図の絵図をかいております。そんな訳で教育は中立との意味合いも知らずにやっている此の頓珍漢な所業ですが、序に言うなら、指導要録解説書は本来は2016年に指導要録改定時に見直したりすることになっておりますが、国政選挙が2年半位ないのを利用して権力の座にあるうちにとの思惑から大慌てでやっており、此れは解釈改憲による集団的自衛権の行使容認をやろうと企てているのと同様の拙い手法となっております。全ては、2年半を利用して現状を覆して我々にとっては暗黒社会に権力にとっては殊の外使勝手のよい国家を目指しているだけですから騙されてしまって取り返しのつかない事となります。まあ、首長選でも主権者が現政権に意思を示す事が肝要と相成りますです。話は指導要録解説書に戻りますが、領土明記の是非も置いといても、此の時期にでは、いたずらに対立を先鋭化させるだけで、唯のトラブルメーカーの政権と相成り、幾ら安倍さんが対話の窓はオープンだと言い立てても近隣諸国から何様のつもりだと捉えられて関係改善に逆行する事は必定となりますも覚えて貰っとかんとあれです。兎にも角にも国民を国家の管理下に強制的置き我々を蔑にし尽す其れは、ある面は琉球処分と同様としときますです。

今日は旧三和で最後迄取り残されてしまい、他行に行くのが遅くなってしまいました。旧大和はスムーズになるかなと勝手に推測していましたが、此れ又とんでもないクライアントのお蔭で、滞在時間多となってしまいました。後の他行は問題なくでしたが、今日は2行に泣かされてしまいました。そんな訳で帰りに大分産のニラ等を買って帰って来ました。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

厚生労働省労働政策審議会が間違えに間違った規制緩和により派遣業者等が潤う事を意図した、3年となっている派遣受け入れ期間の上限を廃止して3年ごとに働く人を入れ替えれば企業は同じ職場で派遣を無期限に継続出来る派遣労働者が著しく不利になる報告書をまとめましたが、何処迄搾取がと思うと恐ろしくなりますですが、此の様な事を許してはあれですとしときますです。

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