猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

大飯原発F-6断層が活断層の可能性が更に上昇の巻

2012-11-03 19:33:02 | 報道/ニュース

「関西電力大飯原発(福井県おおい町)の敷地内を走る「F-6断層(破砕帯)」が活断層かどうかを判断する原子力規制委員会の調査チームが二日、現地調査を終えた。北側の海に近い試掘溝(トレンチ)では、関電がないとしていた断層を確認、原子炉に近い山頂の溝では、過去に断層が動いたことを示す粘土を確認した。関電は再調査の中間報告で活断層を否定したが、根拠が揺らいだ形だ。 

 調査チームは四日に都内で開く会合で、調査結果について議論する。活断層かどうかを確認するには、断層が動いた年代を特定しなければならず、鉱物の詳しい分析や再調査が必要になり、結論が延びる可能性がある。

 調査チームは、関電が掘った試掘溝の壁面や掘削調査(ボーリング)で出た土などを調べた。関電は先月末に示した中間報告で、海近くの溝ではF-6断層が見つからないとしていたが、同じ断層の延長とみられる断面を発見した。

 チームの一人で、活断層の可能性を指摘してきた渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)は「活動性は否定できない。活断層があるという疑いのレベルは、今までより上がった」と述べた。

 山頂の溝では、断層が動いた際に岩と岩がこすれてできる粘土を確認。粘土が四十万年前より新しい年代にできたと確認されれば、活断層の疑いが濃厚となる。鉱物が専門の重松紀生・産業技術総合研究所主任研究員は「どのような粘土かを見て、活断層かどうか総合的に判断していくべきだ」と語った。

 規制委の島崎邦彦委員長代理は「必要なら再調査という可能性もある。今後の方針は四日の議論で決まる」と述べ、慎重に判断する考えを示した。

 F-6断層上には、冷却に使う海水を引き込むための重要な取水路がある。活断層と判断されれば、原発の耐震設計審査指針に反し、規制委は運転停止を求める見通し。

(東京新聞朝刊)」

原子力規制委員会調査チームの現地調査が終了しましたが、上記の状況の様です。今回は渡辺さんもチームの一員として加わりも有りで、色々な事が判明して来ておりますが、今迄通りに事業者任せでやっていたら関電の中間の報告が其の儘結論となりF-6断層は活断層でないとの方向性は目に見えてが其れ相当となっていた感は否めずと相成りますです。調査会社にしても何処がやっているかから推測すれば自ずとと言う所ですから。今回はあくまで活断層の可能性が高まったと言うだけで、今後どうなるかはあれですが、推移を見とかんといけませんです。其れにしても今回でも更に鮮明になりましたが、今迄の立地に関する調査も何を調べていたと言う所ですが、原発を立地等したいが為の都合良いシステムとなっておりました。端折りますが、現時点でもそうですが、此の様な胡散臭い体制を長きに亘放置しておいた歴代政権が又今度の選挙で復活でもすれば同じ事のあれとなりますから其処らも覚えておいて貰わんといけません。尖閣やら竹島で威勢の良い事に惑わされたら現政権もまるで駄目ですが、駄目より更にもとなりますから短絡的に捉えてしまったら同じ事の繰返しと相成りますです。そんな訳で各党の政調会長等を少し調べて貰えれば位にしときますです。


明日のアルゼンチン共和国杯はトウカイパラダイスとビートブラックに活躍をして貰いましょう。後はオーシャンブルーに頑張って貰いましょう。そんな訳で今日の京洛ステークスは見事に1・3・4着となり駄目でしたが面白かった。


今日はまだkinkin.tvを視聴してないので、色々と楽しみが盛り沢山ですが、上記の競馬も勉強しとかんといかんので私的には忙しいぞとしときますです。言うならば充実していると都合良くお気楽に解釈しときますです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

今から洗濯でもしときますです。

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