東証日経平均1万6930円84銭とアベノミクス新3本の矢の巻

今日も株価は続落で1万7000円割れとなりました。まあ、要因は多々有れど最近では外国人投資家の売りが激増もしており、更には新3本の矢がお披露目されて直ぐに此の暴落とも成果てており、アベノミクス3本の矢も所詮は此の程度の代物と捉えられた流れとなってもおります。更には日本は中国の経済に既に依存傾向（鉄鋼大手が業績予想を下方修正等）にあり、嘗ての様に米国がくしゃみをすれば日本が風邪をひくとの同様の流れになってきております。後は欧米市場での株価指数が値下がりも有りで等々で此の暴落となっております。其れにしても、ＧＰＩＦで株運用も増やして買い支えても此れとなっており、呆れ返るばかりとなっております。そんな訳で、新3本の矢は具体性から程遠い数値目標ばかりで、更には中国経済依存も知らんわなの中国脅威論を云い立てており、此れが安倍政権の実態となってもおります。頓珍漢な異次元緩和か何か知らんが、此の暴落の為体ではとっとと止めとかんと更にリスクが拡大は火を見るより明らかとなってもおります。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

AIIBに対する米国の対応も定かではなくの流れかなとなっておりも有り、更には米ロ会談でオバマさんはロシアのシリア支援がＩＳ打倒ではなく、アサド政権を支える為なら受け入れられない等ともいっており、此れも変な事となっております。そんな訳で、戦争法で此の国の軍事下請けとして、海外に出張ったらどえりゃあ事となるのは必然となっております。