此の法案はNSCとセットとなっており、情報を米国等との共有して等と有り得もしない事を言って秘密法案を慌てて成立させたとも流布されておりますが、米国からは全てに於いてと言って良い位情報は抜かれておりますから本来の意図は違う所に有りと相成りますです。其れにしても此の様な自らの首を絞める法案に賛成する議員がいる事自体哀れを誘いますが、其れで済むならあれですが、ますますとんでもない暴挙に出て来る事はあれですとしときますです。
情報保全監察室の設置に関しても、抑々が内閣府にですから、どの様な情報を秘密にするかの基準があやふやで、政府の勝手極まりない裁量に例の「その他」という文言を入れての恣意的な解釈がなされて秘密が増殖を続ける可能性大と確実になります。特に官僚による情報隠しが当たり前の如くに行われて私達の知る権利が侵される事は必定と捉えるのが相当だろうです。特に此の情報保全監察室なる代物ですが、後付けで大慌て思いついた訳ですから、案の定ですが、森担当大臣は役割や権限、人選などの具体案について決めていないと述べております。此れ一つを取って見てもいい加減の極みとなります。安倍内閣は此の法案成立を延ばせば延ばすだけ世論の反発も更に強まりとの頓珍漢な考えに基づき参院国家安全保障特別委員会での強行採決へと突き進み、更には参院の本会議のでの一刻一秒でもの可決を狙っており、数の横暴で全ての情報統制をしたナチスの全権委任法以上の愚かな法案の成立を目指して先に成立したNSC法案とセットで現憲法を完全に骨抜きしておいて、次なるターゲットである集団的自衛権の行使容認をとしており、其れには当然の事乍我々に情報を流さずに、権力に都合の良い其れだけを垂れ流していとも容易く戦争が安直に出来る国家体制を目論んでおり、知る権利等もなくなり国民主権も形だけと成果ててしまいますですときますです。此処までやれば体制翼賛と同様と序乍捉えとかんとあれですと、此れ又しときますです。とんでもない与党に騙され続けてはあれですと更にしときますです。
どさくさに紛れて出してきた国のエネルギー基本計画の素案で原発ゼロ目標を完全に否定する中身を押し出して来ました。特定秘密保護法案に気を捉えている今がチャンスとばかりの遣り方です。然も、恐れ入るのは旧態依然の原発は優れた安定供給性と効率性を有し、運転コストが低廉で、運転時に温室効果ガスの排出もない如きや、更には言うに事欠いて核燃料サイクル推進も打ち出しており、原発を重要なベース電源であると迄言い切っております。福一の事故もなかったかの様な此の戯言ですが、此れも現政権では其の方向に持って行かれてしまいます。其れにしてもとんでもない投票行動が怪物をあれしてしまいましたとしときますです。
明日の朝日チャレンジカップはテイエムイナズマとマックスドリームに頑張って貰い、後はハナズゴールに活躍をして貰いましょう。そんな訳で今から更なるお勉強を楽しくしときますです。
今日は此処まで
次回を待て
Ｐ．Ｓ．
今日は髪をカットしたんで、やはり若干の寒さがありました。そんな訳で暫くは慣れるまで我慢をしときますです。
