ディセタン
2023-05-18 | 詩
ずぶ濡れになるのも 気にせずに横たわり
君は心地よさそうに ゆっくりと息をして
その時は知らずとも 時が来て起き上がり
七を架ける山なりに 指先から伸びをする
目を細める眩しさも 得意そうに振り返り
目ひらく問いかけに きれいだと即答して
思いもせぬ上気にも 顔はすぐに元に戻り
装い正して晴やかに その十七を見つめる
君は心地よさそうに ゆっくりと息をして
その時は知らずとも 時が来て起き上がり
七を架ける山なりに 指先から伸びをする
目を細める眩しさも 得意そうに振り返り
目ひらく問いかけに きれいだと即答して
思いもせぬ上気にも 顔はすぐに元に戻り
装い正して晴やかに その十七を見つめる