成すべきことが判らず
ぐらぐらと揺れている
年季の入ったねこ背は
への字の眉でいぶかる
さらさらと嫌みのない
眼差しに愛想笑いする
強がることも分からず
ぎらぎらを秘めている
未体験の舌っ足らずは
おどけて口角を上げる
つらつらと淀みのない
奇想を飽きずになぞる
やがて背筋を伸ばして
からからと大声で笑い
やがて饒舌に語らって
ずらずらと多くが集い
やがて目の前に現れる
ねこ背な舌っ足らずに
への字の眉でおどける
ぐらぐらと揺れている
年季の入ったねこ背は
への字の眉でいぶかる
さらさらと嫌みのない
眼差しに愛想笑いする
強がることも分からず
ぎらぎらを秘めている
未体験の舌っ足らずは
おどけて口角を上げる
つらつらと淀みのない
奇想を飽きずになぞる
やがて背筋を伸ばして
からからと大声で笑い
やがて饒舌に語らって
ずらずらと多くが集い
やがて目の前に現れる
ねこ背な舌っ足らずに
への字の眉でおどける