re bone cime

~ハンドメイド~

1510.円山応挙展

2013-03-13 | 日記





曇りがちなお天気。今シーズン初!の柏餅を頂きました♪♪

昨日。
愛知県美術館にて開催の『 円山応挙展 』を訪問。
江戸時代半ばの18世紀、京都で圧倒的な支持を得ていた
円山応挙(1733~1795)
“ 写生 ”を基本とした応挙の絵には、誰にでもわかる親しみやすさがあります。
リアルに見えること、トリックアート的な着想、空間表現など…
それはそれは見応えたっぷりでしたヨ。
障壁画や屏風絵の展示が多く見られ、“ 開閉や折り畳み ”
といった、動く画材にも様々な計算が施されています。
国宝『 雪松図屏風 』(天明六年、1786頃)
重要文化財『 松に孔雀図襖 』(寛政七年、1795)は、
会場内に“ 大乗寺客殿孔雀の間 ”が再現。
太陽の傾きに応じ、光に変化をつけながらの展示がされておりました。

朝一番、静か~な美術館が大好きです。
その場所に自分を置かせて頂き、素晴らしさに充分堪能させて頂きました。
美術館訪問時にメガネを忘れることも多々ありますが→←今回は大丈夫でしたヨ(笑)
こちらの展示は、春休みも開催されます。どうぞ足をお運び下さいね☆☆☆

円山応挙展
2013.3.1.(金) ~ 4.14.(日)
10:00 ~ 18:00
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
(052)971‐5511(代)
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/