統一教会の問題は非常に興味深いわけで、統一教会を擁護する立場に回る人間の多くが保守とか右翼の言論人であり、普段は「左翼の偏向報道」だの「自虐史観の教科書」だのと言って「左翼に洗脳されている」と騒いでいた連中が何故マインドコントロールという言葉が出て来ると思想信条の自由を主張し始めるのかねえ(苦笑)?
大体、思想信条にまで踏み込んでTBSの岸井氏個人を誹謗中傷する広告まで出した挙句にBPOにまでサンデーモーニングの報道を問題にした保守や右翼が統一教会の話になると信教の自由を持ち出すのはおかしい。自分達はジャーナリストの個人の意見にまで踏み込んだ活動をやっていたじゃないか?その自己批判はしないのかねえ?あれが許されたのだから今回の統一教会に対する法律もアリだろう。まあ右翼と保守の資金源が潰されるのだからあの界隈の人間の断末魔なんだろうが。
というか、経済も然る事ながらウクライナのドローン攻撃の衝撃は相当大きいと思う。今の時点では第二次世界大戦におけるドーリットル空襲ぐらいの影響力だろうが、攻めている方が攻められる衝撃は大きいと思う。ロシアも諦めればいいのに。
そりゃそうだろう。アメリカからしたらあくまでウクライナがウクライナの領土を取り戻す戦争であって、国境を越えて攻撃する事は想定していなかっただろう。ひょっとするとロシアはこれを理由にアメリカに対してウクライナへの援助を止めるように言ってくるかもなあ。もっともアメリカはウクライナからのロシアの撤退を求めるだろうし、そこにクリミア半島も含まれていたら交渉は決裂するだろうけど。
まさかの公明党からこういう話が出て来るとは。あそこは党が全部仕切っていると思っていただけにビックリした。自民党と一緒にいるうちに金の管理まで腐ったか。
という事で、また明日。
私の知る限り、真光、救世教、霊友会など十数団体が組織内候補を自民党から出しているので、統一教会でカルト規制法が出来るとそれらの票田、資金を得られないことになるので。
創価学会のように単独で結党出来ているところはすでに逃げ道を用意しているので、組織内候補を出している宗教団体には致命的にならないよう、自民党と交渉しているのでしょうね。
議員会館では今頃実弾飛び交っているんだろうなぁ~
多くの宗教団体が自民党を支援しているにしても統一教会のやり方が度を越えている以上、規制をかけざる得ないでしょうし、そこは他の宗教団体も一定の理解はあるんじゃないでしょうか?
統一教会ののような露骨な資金集めまでやっている宗教団体は他は無いと思いますが。