タイトルは「ゲルニカ」の方が良かったか?
無差別攻撃はロシアがずっとやっていたがウクライナも何時の間にか始めていて前線が膠着状態の間に一般市民の生活が脅かされるというおかしな戦争に、いやそれが戦争なのかもしれないのだが、ウクライナだけでなくロシアも平等に首都が戦場になるという状況になっている。その割にはロシア側が自国の首都が攻撃されている事にあまりにも無関心なのが不思議なわけで、日本でいえば東京が攻撃されているのに他の国と戦争しているようなもの。もっともロシア側は被害を小さく見せようと努力しているせいで損害が過小評価されて戦争が終わった時にはモスクワはボロボロになっているかもしれない。そんな戦争は今までで初めてだろう。攻めている国が自国の首都をボロボロにされながら終始戦場は他国という戦争が今まであっただろうか?変な戦争である。